土日の空き時間で月20万円!セルフケア講座の始め方完全ガイド
整骨院の専門知識を活かしたセルフケア講座の開催方法を解説。企画から集客、当日の進行まで、初心者でも成功する週末副業の始め方をご紹介します。
施術以外の収入源、作れていますか?
土日の空き時間で月20万円!セルフケア講座の始め方完全ガイド
整骨院の経営は施術の単価と来院数に依存しがちです。しかし、院長やスタッフが持っている専門知識そのものが「商品」になることに気づいている経営者はまだ少数派です。土日の空き時間を活用して月20万円のセルフケア講座ビジネスを立ち上げた事例が増えてきています。この記事では、企画から集客、当日運営まで具体的に解説していきます。
なぜ今、セルフケア講座が求められているのか
田辺さん、最近「整骨院の先生がセルフケア講座をやっている」っていう投稿をSNSでよく見るんですけど、これって流行ってるんですか?
流行っているというより、消費者の健康意識が高まっているのが背景にあります。コロナ以降、自分で体をケアしたいというニーズが一気に増えました。整骨院に通うのは「痛くなってから」ですが、セルフケア講座は「痛くならないために」という予防的なニーズに応えるものです。
なるほど。私がアパレル店長だった時も、商品を売るだけじゃなくて「コーディネート講座」をやったらお客さんがすごく喜んでくれたことがありました。知識って価値があるんですよね。
まさにそうです。しかもセルフケア講座の素晴らしいところは、参加者が「この先生すごい」と思ったら、次は整骨院に来院してくれる可能性が高いという点です。講座自体が集客チャネルにもなるんです。
セルフケア講座の企画と準備の進め方
でも「講座をやろう」と思っても、何から始めればいいか分からない人も多いと思います。具体的にどう準備すればいいですか?
まず最初にやるべきはテーマの絞り込みです。「肩こり解消」だと広すぎるので、「デスクワーカー向け・5分でできる肩甲骨ストレッチ講座」のようにターゲットとメリットを具体的にするのがポイントです。参加者が「自分のための講座だ」と感じるテーマ設定が大切ですね。
ターゲットを絞るのは大事ですよね。「誰にでも効く」だと、逆に誰にも刺さらないっていう。
その通りです。次に講座の構成ですが、90分がベストです。内訳は「座学30分+実技45分+質疑15分」がおすすめ。座学では「なぜその症状が起きるのか」を解剖学的に簡単に説明し、実技で「だからこのストレッチが効く」と体験してもらう。理論と実践をセットにすると満足度が格段に上がります。
価格設定はどれくらいが妥当ですか?
地域や内容にもよりますが、1人あたり3,000〜5,000円で8〜10名定員が始めやすいラインです。月に4回開催すれば、5,000円×10名×4回で月20万円の売上になります。会場は院内でやれば場所代もかかりませんし、ストレッチポールなどの道具も院にあるものを活用できます。
集客はLINEが最強の武器になる
講座を作っても、参加者が集まらなかったら意味がないですよね。集客ってどうすればいいんですか?
ここが最も重要なポイントですが、既存の患者さんへのLINE配信が最も効率的です。整骨院のLINE公式アカウントに登録している患者さんは、すでに院の技術や先生の人柄を信頼しています。その信頼の上に「セルフケア講座やります」とメッセージを送れば、興味を持ってもらいやすいんです。
確かに、知らない人の講座より通っている先生の講座のほうが安心感がありますもんね。でも全員に一斉配信しても響かない人もいそうです。
そこで活きるのがセグメント配信です。例えば「肩こりで来院した30〜50代の女性」に絞って「デスクワーカー向け肩こり解消講座」の案内を送る。ToolsBoxを使えば、来院理由や年齢層でタグ付けされた患者さんに対してピンポイントで配信できるので、開封率もクリック率も大幅に向上します。
ToolsBoxのタグ機能って、こういう場面でも使えるんですね!
はい。さらにToolsBoxなら申し込みフォームもLINE上で完結できます。リッチメニューに「講座のご案内」ボタンを設置して、タップすると講座一覧が表示され、そのまま申し込みまでできる。わざわざ外部サイトに遷移させる必要がないので、離脱率が大幅に低下します。
開催後のフォローが次回の集客につながる
講座が終わった後のフォローも大事ですよね?
非常に大事です。講座終了後に「今日やったストレッチのおさらい動画」をLINEで送ると、参加者の満足度が跳ね上がります。さらに「来月も開催予定です。次回は腰痛編です」と案内を添えれば、リピーターの獲得につながります。
動画を送るっていうのはいいアイデアですね!参加者も復習できるし、「また行きたい」って思いますよね。
ToolsBoxのシナリオ機能を使えば、講座参加者に対して自動的にフォローメッセージを配信するステップ配信が設定できます。例えば、参加翌日に「おさらい動画」、3日後に「効果を感じていますか?」、1週間後に「次回講座のご案内」といった形で段階的にフォローできるんです。
まとめ:施術の知識を「もう一つの収入源」に変えよう
- セルフケア講座は予防ニーズに応える新しい収入源:施術の専門知識がそのまま商品になる
- テーマは具体的に絞る:ターゲットとメリットを明確にして「自分のための講座」と思わせる
- 90分構成で1人3,000〜5,000円:月4回開催で月20万円を目指せる
- 集客はLINEのセグメント配信が最強:既存患者への的確な案内で効率的に集客
- ToolsBoxで申し込みからフォローまで自動化:LINE上で完結する仕組みで運営負担を最小化
田辺一雄
株式会社エムディエス代表取締役 / ToolsBox代表。起業25年目。日本商工会議所青年部 元副会長・元広報委員長。FM福井ハイライトフライデー「教えてたなっちなかっち」出演中。中小企業のLINE公式アカウント活用やマーケティング自動化を支援しています。
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