真夏のエアコン点検で予約満杯!6月〜7月限定キャンペーンの作り方
エアコンガス補充とセットで売上アップ!暑くなる前の需要を掘り起こす、効果的な夏季キャンペーンの企画方法を解説。
真夏の前に動け!エアコン点検は最高の集客チャンス
真夏のエアコン点検で予約満杯!6月〜7月限定キャンペーンの作り方
毎年7月に入ると「エアコンが効かない」と駆け込んでくるお客さんが急増します。しかしそのタイミングではすでに予約が詰まっていて、新規のお客さんを断らざるを得ない――そんな経験をしている整備工場は少なくないはずです。実は6月〜7月上旬にかけてエアコン点検キャンペーンを仕掛けることで、閑散期の売上を一気に底上げできます。今回は、夏のエアコン点検を軸にしたキャンペーンの設計方法を具体的に解説します。
なぜエアコン点検キャンペーンが効果的なのか
田辺さん、整備工場って夏前に閑散期があるんですか?車検の時期とかは関係ないんですかね。
車検は通年で入ってきますが、5月〜6月は比較的落ち着く時期です。GWの帰省前に点検を済ませたお客さんが一段落して、次の需要のピークは夏休み前の7月中旬。この谷間をどう埋めるかが経営のポイントなんですよ。
なるほど。アパレルでも梅雨の時期は客足が遠のくんですよね。でも「梅雨限定セール」を打つとちゃんと来てくれる。整備工場でも同じ発想が使えそうですね。
まさにその通りです。エアコン点検はお客さんにとっても「やっておきたいけど後回しにしがち」なメンテナンスなので、キャンペーンという形で背中を押してあげるのが効果的です。しかも、エアコンガスの補充やフィルター交換といった追加作業がセットになりやすいので、客単価もアップします。
キャンペーン設計の5つのステップ
具体的にはどうやってキャンペーンを企画すればいいんですか?
まず5つのステップで考えましょう。第一にキャンペーン期間の設定。6月1日〜7月15日くらいがベストです。早すぎるとお客さんがピンとこないし、遅すぎると繁忙期に突入してしまいます。
期間を区切るのは大事ですよね。「今だけ」感がないと動かないですもんね。
第二にメニューの設計。エアコンガス残量チェック無料+ガス補充を通常価格の20%オフ、といった形が分かりやすいです。第三に追加メニューの提案。エアコンフィルター交換、室内消臭クリーニングなどをオプションとして用意しておくと客単価が上がります。
セットにすると割引感が出て、お客さん的にもお得に感じますよね。
第四は告知タイミング。5月中旬から告知を開始して、6月に入ったら集中的に案内します。第五は予約の受付方法。電話だけだと取りこぼしが多いので、LINEから予約できる導線を作っておくのが理想です。
LINE活用で予約を最大化する方法
LINEでの告知って、具体的にはどんな流れになりますか?
まず友だち登録済みのお客さんにリッチメッセージでキャンペーン告知を配信します。「エアコン点検0円+ガス補充20%OFF」のような視覚的にインパクトのあるクリエイティブを用意して、タップすると予約フォームに飛ぶ設計です。さらに過去の来店データからエアコン関連のメンテナンスを受けたことがないお客さんだけに絞って配信すると、反応率がぐっと上がります。
セグメント配信ってやつですね!全員に送るより効果的だって聞いたことあります。
ToolsBoxだとタグやセグメント機能で対象者を絞り込んで配信できるので、まさにその使い方ができます。「前回エアコン点検から1年以上経過」「夏タイヤ交換済みでエアコン未点検」など、条件を細かく設定できるのが強みです。ツールLなどでもセグメント配信は可能ですが、施策テンプレートとして一括で設定できるのはToolsBoxならではです。
予約率を上げるリマインド設計
告知して終わりじゃなくて、その後のフォローも大事ですよね?
おっしゃる通りです。告知を見ても「後で予約しよう」と思ってそのまま忘れる人は非常に多いです。そこで効果的なのがステップ配信を使ったリマインドです。初回配信の3日後に「もうお申し込みはお済みですか?」という軽いリマインドを送り、その1週間後に「残り枠わずかです」と希少性を訴求するメッセージを送ります。
アパレルでも「残りわずか」ってPOPを出すだけで売れ行きが変わっていました。希少性の心理は業界を問わず使えるんですね。
さらに予約が入ったら前日リマインドを自動送信する設定もしておきましょう。無断キャンセルの防止にもなりますし、当日の準備物(車検証など)のお知らせも兼ねられます。ToolsBoxならキャンペーン告知から予約受付、リマインド送信まで一つの施策として設定できるので、運用の手間がほとんどかかりません。
実績データで翌年のキャンペーンを改善する
キャンペーンが終わった後のことも考えたほうがいいですか?
絶対に考えるべきです。何件の予約が入ったか、平均客単価はいくらだったか、追加メニューの採用率はどうだったか。これらのデータを蓄積しておけば、翌年のキャンペーンの精度が格段に上がります。たとえば「エアコンフィルター交換のオプション採用率が70%だった」と分かれば、翌年は最初からセットメニューに組み込む判断ができます。
データに基づいて改善していくのって、地味だけど一番大事なことですよね。それを毎年続けたら、すごい精度のキャンペーンが作れそうです。
まとめ:夏のエアコン点検キャンペーンを成功させるポイント
- 6月〜7月上旬の閑散期を狙ってキャンペーンを設計する
- エアコンガス補充やフィルター交換をセットにして客単価を向上
- LINE配信でセグメント別に告知し、ステップ配信でリマインド
- ToolsBoxの施策テンプレートで告知→予約→リマインドを一括設定
- キャンペーン後のデータ分析で翌年の精度を上げる
田辺一雄
株式会社エムディエス代表取締役 / ToolsBox代表。起業25年目。日本商工会議所青年部 元副会長・元広報委員長。FM福井ハイライトフライデー「教えてたなっちなかっち」出演中。中小企業のLINE公式アカウント活用やマーケティング自動化を支援しています。
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