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整備士の技術力をPRに活用!お客様向けメンテナンス教室の開催方法

オイル交換やタイヤ点検など、簡単なメンテナンスを教える教室で信頼獲得!参加者の8割が常連になった事例をご紹介。

メンテナンス教室が整備工場にもたらす価値

整備士の技術力をPRに活用!お客様向けメンテナンス教室の開催方法整備士の技術力をPRに活用!お客様向けメンテナンス教室の開催方法

整備工場の技術力は、普段お客さまに見えにくいものです。しかしメンテナンス教室を開催することで、整備士の専門知識と技術を直接お客さまに伝えることができます。「オイル交換のやり方を教えたら整備の仕事が減るのでは?」と心配する方もいますが、実際には逆効果。教室参加者の多くが「やっぱりプロに任せよう」と思い、常連になるのです。

なぜ教室を開くと常連が増えるのか

田辺さん、メンテナンスのやり方を教えちゃったら、自分でやるようになって工場に来なくなりませんか?料理教室に通ったら外食が減る、みたいな。

面白い質問ですね。でも実際は逆なんです。料理教室の例でいうと、料理教室に通った人はむしろ「プロの料理のすごさ」が分かるようになって、良いレストランに行く頻度が増えるというデータがあります。整備も同じで、教室で基本を学ぶと「もっと専門的なことはプロに任せよう」という意識が芽生えるんです。

確かに!知れば知るほどプロのすごさが分かるっていうのはありますね。アパレルでもお洋服の知識がある方ほど「プロのコーディネートを提案してほしい」って依頼してくれましたから。

まさにそうです。もう一つ大きなポイントがあって、教室に参加すると整備士と顔見知りになるわけですよね。「あのとき教えてくれた○○さんがいる工場」という認識が生まれると、他の工場に行く理由がなくなる。人間関係が最強のリテンション施策なんです。ある工場では教室参加者の80%がその後の車検も定期点検も任せてくれるようになったという結果が出ています。

教室の企画と準備

教室を始めるには何を準備すればいいですか?テーマはどうやって決めるんでしょう。

テーマ選びは非常に大事です。おすすめのテーマを挙げますね。初心者向けでは「タイヤの空気圧チェックと交換時期の見分け方」「ウォッシャー液の補充と正しいワイパーの選び方」「バッテリーの健康診断」。中級者向けでは「オイル交換を見てみよう体験」「冬の運転対策講座」など。ポイントは参加者が自宅でもできる簡単な内容にすること。難しすぎるとついていけないし、逆に簡単すぎると物足りなくなります。

季節に合わせたテーマもいいですね。冬になったらスタッドレスの話、夏になったらエアコンの話とか。

その通りです。季節に合わせたテーマは参加率が高いです。準備としては、まず定員を5〜10名程度の少人数制にすること。質問しやすい雰囲気が大事です。所要時間は60〜90分が適切。教材は簡単なレジュメを用意するとプロっぽさが出ますが、最初は口頭説明だけでも大丈夫です。あと、参加費は無料がおすすめ。集客のハードルを下げて、まず来てもらうことを優先しましょう。

集客とリピーター化の仕組み

教室の参加者をどうやって集めればいいですか?

最も効果的なのは既存のLINE友だちへの告知です。整備工場のLINE公式アカウントで「今月のメンテナンス教室」を定期的に案内する。LINEなら開封率が高いので確実に目に留まります。加えてGoogleマイビジネスのイベント機能で告知すると、新規の方にも見つけてもらえます。

参加してくれた人に次も来てもらうにはどうすればいいですか?

ToolsBoxを活用すれば非常に効率的にできます。まず教室の参加申込をLINEフォームで受付。参加者には「メンテナンス教室参加者」というタグが自動でつきます。教室後にはお礼メッセージと次回の予告を自動送信。さらに参加者限定の特典として「オイル交換20%OFFクーポン」を配布するのも効果的です。こうした参加→お礼→特典→次回告知のサイクルを自動で回すことで、教室のリピーターとファンが増えていきます。

参加者にタグが自動でつくのは便利ですね。あとから教室参加者だけに特別な案内を送れるんですね。

その通りです。ツールLなどでもタグ付けや配信はできますが、イベント集客から参加後フォローまでの施策を一括でテンプレートから設定できるのがToolsBoxの特徴です。教室の企画に集中して、集客やフォローの仕組みはツールに任せることができます。

教室をSNSコンテンツとして活用する

教室の様子をSNSに投稿するのもアリですか?

非常に効果的です。参加者の許可を得た上で、教室の写真や動画をInstagramやYouTubeに投稿すると「楽しそう」「参加してみたい」という反応が集まります。「こんなに親切に教えてくれる工場があるんだ」という工場のイメージアップにもつながります。ある工場ではメンテナンス教室の動画をYouTubeに上げたところ、3万回再生されて、県外からの問い合わせまで来たそうです。

まとめ:教室は「教える」以上の価値を生む

  • 教室参加者の80%が常連化、技術を教えても仕事は減らない
  • テーマは季節に合わせた初心者向けの内容が参加率アップのカギ
  • 少人数制・無料・60〜90分で気軽に参加できる設計に
  • ToolsBoxで申込→参加者タグ付け→お礼→特典→次回告知を自動化
  • 教室のSNS投稿でさらなる集客効果が期待できる
田辺一雄

田辺一雄

株式会社エムディエス代表取締役 / ToolsBox代表。起業25年目。日本商工会議所青年部 元副会長・元広報委員長。FM福井ハイライトフライデー「教えてたなっちなかっち」出演中。中小企業のLINE公式アカウント活用やマーケティング自動化を支援しています。

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