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業種別ヒント14分

週末の売上を1.5倍に!集客イベントのアイデア集と実施手順

ワインの試飲会からライブイベント、料理教室まで、週末限定イベントの企画から告知、運営方法までを具体例とともに紹介。

週末イベントで「わざわざ行きたい店」になる

週末の売上を1.5倍に!集客イベントのアイデア集と実施手順週末の売上を1.5倍に!集客イベントのアイデア集と実施手順

飲食店にとって週末は稼ぎ時ですが、「普通の営業」だけでは近隣の競合に埋もれてしまうのが現実です。週末限定のイベントを開催することで、「あの店は今週末何をやるのかな?」という期待感を生み、新規集客とリピーター維持を同時に実現できます。今回は、実際に成功した飲食店の事例をもとに、イベント企画から運営までのノウハウを具体的にお伝えします。

飲食店に向いているイベントアイデア7選

田辺さん、飲食店のイベントってどんなものが成功しやすいですか?

成功するイベントには「料理との関連性」と「参加型であること」の2つの要素があります。見るだけのイベントより、体験できるイベントのほうが満足度が高く、口コミにもつながりやすいですね。

  • ワイン・日本酒テイスティング会:ソムリエや蔵元を招いた試飲会。参加費3,000〜5,000円でペアリングの小皿料理付き
  • 料理教室:シェフが教える家庭料理のコツ。親子参加型にすると家族客を取り込める
  • 産直マルシェ:契約農家の野菜を店頭で販売。「この野菜を使った料理を提供中」と連動させる
  • ライブミュージック:アコースティックギターやジャズの生演奏。食事と音楽の特別な夜を演出
  • テーマディナー:「イタリアンの日」「スパイスカレーフェス」など特定テーマの限定メニュー
  • 利き酒・利きビール大会:参加型でSNS映えもする。優勝者には次回使えるお食事券を進呈
  • 地域コラボイベント:近隣の花屋・パン屋・雑貨店とコラボ。互いの顧客を送客し合える

料理教室って面白いですね!お店の味を家で再現してみたいって思うお客様は結構いると思います。

そうなんです。しかも料理教室は「レシピは教えるけど、やっぱりお店の味には敵わない」と感じてもらえるので、再来店のきっかけになります。教室に参加したお客様の8割以上が、翌月に食事目的で再来店したという事例もあります。

イベント企画の5ステップ

イベントをやってみたいオーナーさんは、何から始めればいいですか?

5つのステップで進めましょう。初回はとにかく小さく始めることが成功の鍵です。

  • ステップ1:ターゲットを決める:「誰に来てほしいか」を明確にする。ターゲットによってイベント内容が変わる
  • ステップ2:予算を組む:食材費、ゲスト謝礼、装飾費の3つで概算。参加費でペイできる設計にする
  • ステップ3:日程と定員を決める:初回は10〜20名程度。満席にできる規模から始める
  • ステップ4:告知する:3週間前から段階的に告知。LINE→Instagram→店内POPの順
  • ステップ5:当日運営と記録:写真・動画を撮影し、次回の告知素材にする

特にステップ4の告知タイミングが重要です。3週間前に「開催決定」、2週間前に「残席◯名」、1週間前に「最終案内」と3回に分けてLINE配信すると、満席になる確率がグッと上がります。

3回に分けるんですね。1回だけだと見逃しちゃう人もいるし、残席情報があると「急がなきゃ!」ってなりますよね。

イベント当日の運営ポイント

当日の運営で気をつけるべきことは何ですか?

3つあります。まず受付の効率化。参加者リストをLINEの予約情報と紐づけておけば、チェックインがスムーズです。次に写真撮影のルール。「SNS投稿OKの方は、このシールを名札に貼ってください」とすれば、お客様の許可を個別に確認する手間が省けます。そして最後は終了後のアナウンス。「次回イベントは来月◯日です。今日の参加者限定で先行予約を受け付けます」と伝えることで、リピート参加を促します。

ToolsBoxを使えば、イベント参加者に自動でタグを付けて、翌日にお礼メッセージ、1週間後に次回イベントの先行案内を送ることができます。これを毎回手動でやるのは大変ですが、自動化すれば労力ゼロで継続できます。

自動で「次回もいかがですか?」って案内が来たら、リピートしやすいですよね。手動だと忘れちゃうこともあるし。

イベントの効果を最大化するフォローアップ

イベントが終わった後のフォローって、どこまでやるべきですか?

イベントの成否はフォローアップで決まると言っても過言ではありません。具体的には以下の流れがベストプラクティスです。

  • 当日夜:イベントの写真をSNSにアップ。参加者がシェアしやすいように
  • 翌日:参加者にお礼メッセージをLINE送信。簡単なアンケートも添付
  • 3日後:イベント未参加の友だちに「次回イベント情報」を先行配信
  • 1週間後:参加者限定の特典クーポンを送付(通常来店を促進)

この一連のフォローをToolsBoxのシナリオ配信で自動化すれば、イベントのたびに新規顧客とリピーターを着実に増やす仕組みが完成します。

まとめ:イベントは「非日常の入り口」

週末イベントの本質は、お客様に「ここでしかできない体験」を提供することです。まずは月1回、小規模なイベントから始めてみてください。テイスティング会なら準備もシンプルで始めやすいですし、参加費でコストも回収できます。イベントの告知からフォローアップまで、ToolsBoxのLINE配信機能を活用すれば効率的に運営できます。

田辺一雄

田辺一雄

株式会社エムディエス代表取締役 / ToolsBox代表。起業25年目。日本商工会議所青年部 元副会長・元広報委員長。FM福井ハイライトフライデー「教えてたなっちなかっち」出演中。中小企業のLINE公式アカウント活用やマーケティング自動化を支援しています。

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