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季節感で来店動機を作る!低予算でできる店内装飾アイデア12選

100円ショップ活用術から、SNS映えする撮影スポットの作り方まで、季節ごとの装飾アイデアと実施スケジュールを提案。

季節の装飾は最もコスパの高い集客施策

季節感で来店動機を作る!低予算でできる店内装飾アイデア12選季節感で来店動機を作る!低予算でできる店内装飾アイデア12選

飲食店の集客というと、広告費やクーポン発行を思い浮かべがちですが、実は店内装飾の季節感を演出するだけで来店動機が生まれることをご存知ですか。人は新しいもの、変化があるものに惹かれます。来店するたびに店内の雰囲気が変わっていれば、「次はどんな感じになっているかな」という期待で自然とリピートにつながります。今回は、低予算で実践できる季節ごとの装飾アイデアと、SNS映えを意識した空間づくりの方法をお伝えします。

なぜ季節装飾がリピートを生むのか

田辺さん、装飾で本当にお客さんが増えるんですか?飲食店はやっぱり味が勝負じゃないかなと思うんですけど。

もちろん味は大前提です。でも、味が同じレベルのお店が2つあったとしたら、「行くのが楽しみ」な店のほうが選ばれますよね。季節装飾は、お客様に「変化」と「新鮮さ」を感じてもらうための投資です。コストは月に数千円から始められるので、費用対効果はかなり高いんです。

確かに!私がアパレルで店長をしていた時も、シーズンごとにディスプレイを変えると「また来たくなる」ってお客様から言われてました。飲食店でも同じ効果があるんですね。

まさに同じです。そして今の時代に重要なのがSNS映え。お客様が写真を撮ってSNSに投稿してくれれば、それ自体が広告になります。装飾は「お客様に宣伝してもらうための仕掛け」でもあるわけです。

春・夏の装飾アイデア6選

具体的なアイデアを季節ごとに教えてもらえますか?

はい、まず春と夏から行きましょう。

  • 桜フォトスポット(3〜4月):100円ショップの造花桜を枝に取り付けて、入口横にフォトスポットを設置。「#お店の名前」ハッシュタグの案内板も添える
  • 新緑ディスプレイ(5月):グリーンのリースやミニ観葉植物をテーブルに配置。清潔感と爽やかさを演出
  • 梅雨の傘アート(6月):カラフルなビニール傘を天井から吊り下げる。インスタ映えスポットとして話題になりやすい
  • 七夕の短冊コーナー(7月):笹を設置して、お客様に願い事を書いてもらう。参加型のため滞在時間が伸びる
  • 夏祭り風デコレーション(8月):提灯、うちわ、金魚の飾りで夏祭り気分を演出。限定メニューとの連動で売上アップ
  • ひまわりアレンジ(7〜8月):テーブルに一輪のひまわり(造花でOK)を飾るだけで夏らしさ満点

梅雨の傘アートって、最近カフェでも流行ってますよね。天井から傘を吊るすだけで一気に華やかになる!

そうなんです。しかも傘は100円ショップで手に入りますから、10本買っても1,100円。それで数十枚のSNS投稿が生まれるなら、広告費として破格ですよね。

秋・冬の装飾アイデア6選

続いて秋と冬のアイデアです。

  • 紅葉ディスプレイ(10〜11月):造花のもみじを壁面に貼り付け。テーブルにはミニかぼちゃを配置
  • ハロウィン装飾(10月):かぼちゃのランタン、蜘蛛の巣、黒猫のシルエットなど。仮装した来店客に特典を出すと盛り上がる
  • 感謝祭テーマ(11月):「いつもありがとう」の手書きメッセージカードをテーブルに。温かみのある雰囲気
  • クリスマスデコレーション(12月):ツリー、リース、イルミネーション。窓辺の電飾は外からも見え、通行人の目を引く
  • お正月飾り(1月):門松、しめ縄、干支の飾り。和食店は特に映える
  • バレンタイン装飾(2月):赤とピンクのハートモチーフ。カップル客の来店動機になる

季節のイベントごとに装飾を変えると、年間を通じてお客様に「また来よう」と思ってもらえますね。12個もアイデアがあると、毎月何かしら変化をつけられる。

そうなんです。ただし全部を一気にやろうとしないことが大切です。まずは次の季節の装飾を1つだけ実施してみて、お客様の反応を見ましょう。反応が良ければ次の季節では2つに増やすなど、段階的に進めるのがおすすめです。

SNS映えする撮影スポットの作り方

撮影スポットって、どうやって作ればいいですか?場所が限られているお店もありますよね。

壁一面でなくても大丈夫。1m×1mのスペースがあれば十分です。壁に装飾を集中させ、その前で写真を撮れるようにするだけ。ポイントは以下の3つです。

  • 背景を統一する:壁の色と装飾の色を3色以内に抑える。統一感がSNS映えの基本
  • ライティング:スポットライトかフェアリーライトで明るさを確保。暗いと写真がきれいに撮れない
  • お店の名前を入れる:さりげなくロゴや店名のプレートを設置。投稿されたときにお店が特定されやすい

ToolsBoxのLINE配信で「今月の装飾が変わりました」と写真付きで告知すれば、来店のきっかけになります。「いつもと雰囲気が違う!見に行こう」と思わせる効果がありますよ。

LINE配信で告知って、わざわざお知らせするほどのことかなって思う方もいるかもしれないけど、意外とお客様は楽しみにしてくれるものですよね。

まとめ:季節装飾は「投資」であって「コスト」ではない

店内装飾の季節感演出は、月3,000〜5,000円で始められる最もコスパの高い集客施策です。まずは次の季節イベントに合わせて、テーブルに小さな装飾を1つ置くことから始めてみてください。お客様が写真を撮ってSNSに投稿してくれれば、それは何万円もの広告費に匹敵する宣伝効果です。ToolsBoxのLINE配信で装飾変更の告知をすれば、来店のきっかけを定期的に作り続けることができます。

田辺一雄

田辺一雄

株式会社エムディエス代表取締役 / ToolsBox代表。起業25年目。日本商工会議所青年部 元副会長・元広報委員長。FM福井ハイライトフライデー「教えてたなっちなかっち」出演中。中小企業のLINE公式アカウント活用やマーケティング自動化を支援しています。

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