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業種別ヒント16分

オンラインパーソナルで売上30%増!導入から集客まで完全マニュアル

店舗の営業時間外も稼げるオンライン指導の始め方。必要な機材、料金設定、集客方法まで、成功事例をもとに詳しく解説。

オンライン指導は「追加収益」のチャンスである

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パーソナルジムの収益は、店舗のキャパシティ(営業時間×トレーナー数×枠数)で上限が決まります。しかしオンラインパーソナルトレーニングを導入すれば、早朝や深夜の時間帯、遠方のクライアント、店舗が休みの日にも指導が可能になり、売上の天井を大幅に引き上げることができます。実際にオンライン指導を導入したジムの多くが、導入前と比較して売上30%以上の増加を実現しています。

オンライン指導に必要な機材とツール

田辺さん、オンラインパーソナルトレーニングって、高い機材が必要なイメージがあるんですけど、実際はどうなんですか?

実はスマートフォン1台あれば始められます。もちろん理想的にはウェブカメラやリングライト、三脚があったほうがいいですが、初期投資は1〜2万円で十分。最も重要なのは機材ではなく、安定したインターネット回線です。映像が途切れるとお客様の満足度が一気に下がるので、有線LANまたは高速Wi-Fi環境は必須です。

ビデオ通話のツールは何を使えばいいですか?ZoomとかGoogle Meetとか色々ありますよね。

最もおすすめはZoomです。画面共有でトレーニングメニューを見せたり、録画機能で復習用の動画を提供したりできます。無料プランでも40分までは使えるので、まずはそこから始めてください。慣れてきたら有料プランに切り替えれば時間制限がなくなります。

オンライン指導の料金設定

オンラインの料金って、対面より安くすべきですか?

これはよくある質問ですが、対面の60〜70%程度の料金設定が市場の相場です。対面が1回12,000円なら、オンラインは7,000〜8,000円くらい。ただし安くしすぎると「オンラインだから質が低い」という印象を与えてしまうので注意してください。

でもトレーナー側からすると、移動時間がなくて効率がいいから、対面と同じ時給以上になりますよね?

まさにそこがポイントです。オンラインは「時間あたりの利益率」が対面より高いケースが多い。家賃や光熱費もかからないですし。お客様にとっても移動時間がゼロなのでメリットが大きい。この「Win-Win」の構造をしっかり伝えることが大切です。

オンライン指導の具体的な進め方

オンラインパーソナルの1セッション(50分)の理想的な流れは以下の通りです。

  • 最初の5分:体調確認、前回からの変化のヒアリング
  • 次の5分:本日のメニュー説明、目標の共有
  • 中盤30分:トレーニング実施(フォームチェックを重点的に)
  • 終盤5分:クールダウン、ストレッチ
  • 最後の5分:次回までの課題、食事アドバイス

オンラインだとフォームチェックが難しそうですけど、実際どうなんですか?

確かに対面より制約はありますが、カメラの位置を工夫すれば十分にチェックできます。事前にお客様に「カメラは腰の高さに置いてください」「全身が映るように1.5mほど離れてください」と伝えておく。横向き、正面など、種目に応じてカメラ位置を変えてもらえれば、8割以上のフォーム修正は可能です。

また、セッション後にLINEで「今日のトレーニングまとめ」を送るのが非常に効果的です。種目名、回数、ポイントをテキストで送るだけでも、お客様の満足度と自主トレの質が上がります。ToolsBoxのメッセージテンプレート機能を使えば、この定型メッセージの送信も効率化できますよ。

オンライン指導の集客方法

オンライン指導の集客って、対面とは違う方法が必要ですか?

基本的な集客チャネルは共通ですが、オンラインならではのアプローチがいくつかあります。第一に、既存の対面会員への提案。転居や出張が多い会員に「オンラインでも続けられますよ」と案内するだけで、退会防止にもなります。第二に、SNSでの発信。オンライントレーニングの様子を短い動画でシェアすると「こんなに本格的なんだ」と興味を持ってもらえます。

対面の会員さんが引っ越しても辞めなくていいのは大きいですよね。

そうなんです。退会予防としてのオンライン移行は、売上維持に非常に効果的です。さらに第三の集客方法として、「お試しオンライン体験」の実施があります。対面の体験に来るのはハードルが高いと感じる方でも、オンラインなら自宅から気軽に参加できる。LINE公式アカウントで「オンライン体験30分無料」と告知し、体験後に対面への移行を提案するという導線も効果的です。

ハイブリッドモデルのすすめ

オンラインと対面、どちらかに絞るべきですか?それとも両方やるべき?

「ハイブリッドモデル」が最も収益性が高いです。例えば「週2回のうち1回は対面、1回はオンライン」というプランを作る。お客様にとっては通う回数が減って負担が軽くなり、ジム側はスタジオの稼働率を上げつつオンラインの効率性も享受できる。双方にメリットがある理想的な形です。

それいいですね。忙しい会社員の方なんかは、平日はオンラインで週末だけ対面とか、柔軟に組めますよね。

はい。ToolsBoxの予約管理機能で対面枠とオンライン枠を分けて管理し、LINEからお客様自身が予約変更できるようにすれば、運用の手間もかかりません。お客様のライフスタイルに合わせた柔軟な選択肢を提供できることが、小規模ジムの大きな競争力になります。

まとめ:オンラインは「やるか・やらないか」の問題

オンラインパーソナルトレーニングの導入は、スマホ1台で始められ、初期投資はほぼゼロ、売上は30%以上の増加が見込める施策です。対面とのハイブリッドモデルを採用すれば、お客様の利便性も向上し、退会防止にもつながります。ToolsBoxでLINE予約やフォローメッセージを自動化すれば、運用の負担も最小限。まずは既存会員の中から2〜3名に声をかけて、オンラインセッションを試してみるところから始めてみてください。

田辺一雄

田辺一雄

株式会社エムディエス代表取締役 / ToolsBox代表。起業25年目。日本商工会議所青年部 元副会長・元広報委員長。FM福井ハイライトフライデー「教えてたなっちなかっち」出演中。中小企業のLINE公式アカウント活用やマーケティング自動化を支援しています。

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