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業種別ヒント15分

正月太り解消!1月の入会者を5倍にする新年キャンペーンの作り方

新年の目標設定ニーズを捉えて大量集客。早期割引、目標達成保証など、1月に効果的なキャンペーン企画のポイントを解説。

1月はパーソナルジムにとって最大の集客チャンス

正月太り解消!1月の入会者を5倍にする新年キャンペーンの作り方正月太り解消!1月の入会者を5倍にする新年キャンペーンの作り方

「今年こそ痩せる」「健康的な体を手に入れる」。新年の抱負として健康やダイエットに関する目標を掲げる人は非常に多く、1月のジム入会希望者数は年間で最も多い月です。このタイミングを逃さず、効果的なキャンペーンで新規獲得を最大化する方法をご紹介します。

なぜ新年キャンペーンは特別に効くのか

田辺さん、1月ってそんなにジムへの入会が増えるんですか?

はい、1月の入会問い合わせ数は通常月の3〜5倍になるジムが多いです。理由は明確で、年末年始の食べ過ぎで体重が増加したこと、そして「新年の目標」としてダイエットを掲げる心理が重なるからです。特に1月の最初の2週間がピークで、ここを逃すと2月以降は急速にモチベーションが下がります。

年始の2週間が勝負なんですね。ということは、キャンペーンの準備は12月中にしておかないと間に合わないですよね?

その通りです。理想は12月上旬にはキャンペーン内容を確定し、12月中旬から告知を始めること。12月は忘年会や年末の雰囲気で「来年から頑張ろう」という気持ちが高まる時期でもあるので、先行告知の効果が非常に高いんです。

効果が出る新年キャンペーンの型

具体的にどんなキャンペーンが効果的なんですか?「入会金無料」とかですか?

入会金無料は定番ですが、差別化が弱い。差がつくのは「ストーリー性のあるキャンペーン」です。おすすめの型をいくつか紹介しますね。

  • 「90日チャレンジ」型:1月入会者限定で3ヶ月間のボディメイクプログラムを特別価格で提供。ビフォーアフターコンテストの要素を入れると盛り上がる
  • 「目標達成サポート」型:入会時に目標を設定し、3ヶ月後に目標達成できなかった場合は追加1ヶ月無料で延長。リスクリバーサルの効果が大きい
  • 「ペア入会」型:友達やパートナーと2人で入会すると双方20%オフ。一人だと不安でもペアなら始めやすい
  • 「早割」型:12月中に1月入会を予約すると特典追加。先行予約を促進して1月の売上を確定させる

「90日チャレンジ」って面白いですね!ゴールが明確だし、同時期に入った仲間がいるから続きやすそう。

そうです。しかも「1月入会者限定」という希少性が購買意欲を高めるんです。「いつでも入会できる」より「この時期だけの特別プログラム」のほうが圧倒的に行動を促します。

LINE先行告知で12月中に見込み客を確保する

キャンペーンの告知って、どうやって広めればいいんですか?

最も効果的なのはLINE公式アカウントでの先行告知です。既にLINE友だちになっている見込み客に「1月限定キャンペーンの先行案内」を12月中旬に送る。この時点で「興味がある方はこちらをタップ」とボタンを設置し、タップした人に追加情報を段階的に配信していきます。

ToolsBoxのシナリオ配信を使えば、このフローを自動化できます。例えば、12月15日に先行告知→12月25日に「早割特典は12月31日まで!」とリマインド→1月1日に「新年あけましておめでとうございます。今日からスタートしませんか?」と最終案内。この3段階のLINE配信で、体験予約率が通常の2〜3倍になる実績があります。

年末年始でバタバタしてても、自動で配信されるのは助かりますね。オーナーさんもお正月くらいゆっくりしたいでしょうし。

Instagramとの連携で新規リーチを広げる

LINE友だち以外の新規の方にはどうやってアプローチすればいいですか?

Instagramが効果的です。12月後半から「ビフォーアフター」系の投稿を集中的に行うのがおすすめ。年末は「来年こそ変わりたい」という気持ちが高まる時期なので、実際に変化した会員のストーリーが刺さります。投稿からプロフィールのリンクでLINE友だち追加に誘導し、そこからキャンペーン案内につなげる。

また、Instagramのリール動画で「正月太り解消トレーニング」のような短い運動動画を投稿するのも反応が良いです。「もっと詳しく知りたい方はプロフィールのリンクへ」でLINE友だち追加を促せます。

キャンペーン参加者のフォローアップ

1月に入会してもらえても、2月に辞められたら意味ないですよね。新年キャンペーンで入った人のフォローってどうすればいいですか?

新年入会者が最も危険なのは2月の「三日坊主ポイント」です。新年の情熱が冷め、仕事が忙しくなり、「やっぱり無理かも」となるタイミング。ここでのフォローが継続率を決定します。

具体的には、入会1週間後に「初回のトレーニングどうでしたか?」、2週間後に「2回目のセッションでここが改善しましたね!」、1ヶ月後に「1ヶ月の変化レポート」をLINEで送る。特に1ヶ月目の変化レポートが重要で、体重や体脂肪率の変化をグラフで見せることで「続けている意味がある」と実感してもらえます。

1ヶ月で変化が目に見えると「もっと頑張ろう」ってなりますよね。逆にここで何も変化を示さないと「やっぱりダメかも」って離脱しちゃいそう。

成功事例から学ぶキャンペーン設計

実際に成功しているジムの例を一つ紹介しますね。ある個人経営のジムでは、「新年90日チャレンジ」をLINEで募集し、定員20名を12月中に完売させました。ポイントは3つ。第一に、LINE友だちへの先行告知を12月10日に開始したこと。第二に、過去の参加者のビフォーアフターをLINEのリッチメニューで常時閲覧できるようにしたこと。第三に、「残り○名」の通知をリアルタイムで配信し、定員の希少性を演出したこと。

「残り3名です」って来たら「早く申し込まなきゃ!」ってなりますよね。その気持ちすごくわかります。

まとめ:準備は12月、勝負は1月の最初の2週間

新年キャンペーンの成功は、12月中の準備と先行告知で8割が決まります。キャンペーン内容をストーリー性のあるプログラムとして設計し、LINEのシナリオ配信で12月から段階的に告知し、1月の最初の2週間で一気に集客する。そして入会後のフォローアップまで含めた一連の流れをToolsBoxで自動化することで、オーナーの負担を最小限に抑えながら最大の成果を出すことができます。来年の1月キャンペーンに向けて、今から準備を始めましょう。

田辺一雄

田辺一雄

株式会社エムディエス代表取締役 / ToolsBox代表。起業25年目。日本商工会議所青年部 元副会長・元広報委員長。FM福井ハイライトフライデー「教えてたなっちなかっち」出演中。中小企業のLINE公式アカウント活用やマーケティング自動化を支援しています。

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