新規顧客が増える!LINE VOOMの投稿方法と拡散されるコンテンツ作成術
LINE VOOMの基本的な投稿方法から、フォロワー以外にもリーチする拡散テクニックまで。成功事例とともに解説します。
LINE VOOMで「友だち以外」にもリーチできる時代がやってきた
LINE VOOMで新規顧客を獲得する投稿テクニックで認知度3倍アップ
LINE公式アカウントの配信は、基本的に友だちになってくれた人だけにメッセージが届く仕組みです。しかしLINE VOOMを活用すると、まだ友だちになっていないユーザーにも投稿が届く可能性があります。いわばLINEの中のSNS機能です。
しかし「投稿の仕方がよくわからない」「投稿しても全然見てもらえない」という声をよく聞きます。今回は田辺と倉内が、LINE VOOMで新規顧客を獲得するための投稿方法と拡散テクニックを詳しく解説します。
LINE VOOMの基本を理解しよう
田辺さん、LINE VOOMって正直よくわからないんですよね。タイムラインと何が違うんですか?
もともとLINEには「タイムライン」という機能がありましたが、2021年末にLINE VOOMにリニューアルされました。一番大きな違いは、タイムラインが友だちベースだったのに対し、VOOMはフォロワーベース+おすすめ表示になったことです。つまり友だちでなくてもフォローできますし、おすすめに表示されれば全く知らないユーザーにも届くようになったんです。
それってInstagramのリールみたいな感じですか?知らない人の投稿もおすすめに出てくるっていう。
まさにそのイメージです。特に動画コンテンツは拡散されやすい傾向がありますね。LINEのアルゴリズムが「この投稿は面白い」と判断すると、フォロワー以外のユーザーの「おすすめ」タブにも表示してくれます。これは従来のLINE配信では絶対にできなかったことです。
投稿の具体的な手順とコツ
雑貨店オーナーがLINE VOOMを活用して新規顧客を獲得するイメージ
実際に投稿するにはどうすればいいんですか?管理画面から投稿できるんでしょうか。
はい、LINE Official Account Managerの「LINE VOOM」タブから投稿できます。テキスト、画像、動画を組み合わせて投稿できますよ。ただし注意点があって、VOOMの投稿はメッセージ配信とは完全に別物です。メッセージ通数にはカウントされませんが、プッシュ通知も飛びません。
通知が飛ばないんですか?それだと見てもらえないんじゃ…。
そこがポイントですね。VOOMはプッシュ型ではなくプル型のメディアなんです。ユーザーがVOOMタブを開いたときに表示される仕組みなので、見てもらうには投稿の質と頻度が重要になります。目安としては週3〜5回の投稿をおすすめしています。毎日が理想ですが、無理なく続けられるペースが大切です。
結構な頻度ですね。どんな内容を投稿すればいいのか、ネタ切れしそうで心配です。
投稿ネタは大きく4パターンに分けると考えやすいですよ。1つ目が「お役立ち情報」、業種に関連する豆知識やHow to。2つ目が「舞台裏」、スタッフの紹介や仕事風景。3つ目が「お客様の声」、レビューやビフォーアフター。4つ目が「キャンペーン告知」です。この4つをローテーションするとネタ切れしにくいですね。
拡散されるコンテンツの作り方
せっかく投稿するなら拡散されたいですよね。バズるコツってあるんですか?
「バズる」かどうかは運の要素もありますが、拡散されやすい投稿には共通点があります。まず冒頭3秒で惹きつけること。動画なら最初の3秒、テキストなら最初の1行で「え、何それ?」と思わせることが大事です。例えば飲食店なら「原価率80%の限定メニュー作ってみた」みたいなフックですね。
次に重要なのが「いいね」と「コメント」を促す仕掛けを入れること。投稿の最後に「皆さんはどっち派ですか?」とか「試したことある方はコメントで教えてください」と書くだけでエンゲージメントが上がります。エンゲージメントが高い投稿ほど、おすすめに表示されやすくなるんです。
なるほど、SNS運用のテクニックがそのまま使えるんですね。画像と動画ではどちらが効果的ですか?
現状では動画のほうが圧倒的にリーチが伸びやすいです。特に縦型のショート動画は優遇されている印象があります。ただ、動画制作のハードルが高い場合は、複数枚の画像をスライドショー的に見せるのも有効です。テキストだけの投稿はリーチが伸びにくいので、最低でも画像は1枚つけましょう。
ToolsBoxを使ったVOOM連動施策
VOOMで新しいフォロワーを獲得した後、友だち追加につなげるにはどうすればいいですか?
ここがToolsBoxの出番です。VOOMの投稿で興味を持ってもらい、プロフィールから友だち追加してもらう導線を作ります。そのとき、ToolsBoxのウェルカムシナリオを設定しておくと、友だち追加直後に自動でクーポンやアンケートを送れるので、ユーザーの離脱を防げます。
さらに、ToolsBoxの自動タグ機能で「VOOM経由」というタグを自動付与すれば、VOOMから来たユーザーの行動を追跡できます。どの投稿がきっかけで友だちになったのか、その後の購入率はどうかなど、施策の効果を数値で把握できるんです。
VOOMの投稿と友だち追加後のフォローまで一気通貫で設計できるんですね。これならSNS運用が苦手な事業者さんでも成果が見えやすいですね!
まとめ:LINE VOOMで新規顧客を獲得するポイント
- VOOMの特性:友だち以外にもリーチできるSNS型のコンテンツプラットフォーム
- 投稿頻度:週3〜5回を目安に、お役立ち情報・舞台裏・お客様の声・告知をローテーション
- 拡散のコツ:冒頭3秒のフック、エンゲージメントを促す仕掛け、動画の活用
- 友だち追加導線:VOOMで興味を引き、プロフィールから友だち追加してもらう流れを設計
- ToolsBox連携:ウェルカムシナリオと自動タグで、VOOM経由のユーザーを確実にフォロー
田辺一雄
株式会社エムディエス代表取締役 / ToolsBox代表。起業25年目。日本商工会議所青年部 元副会長・元広報委員長。FM福井ハイライトフライデー「教えてたなっちなかっち」出演中。中小企業のLINE公式アカウント活用やマーケティング自動化を支援しています。
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