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ツール比較8分

テンプレート充実度で時短!LINE拡張ツール各社のデザイン素材比較

リッチメニュー、カードタイプメッセージなど、各社が提供するテンプレートの質と量を比較。デザイン作成の時間を大幅短縮できるツールを紹介。

デザインに悩む時間が運用の足かせになっている

テンプレート充実度で時短!LINE拡張ツール各社のデザイン素材比較テンプレート充実度で時短!LINE拡張ツール各社のデザイン素材比較

LINE公式アカウントの運用で地味に大きな負担になっているのが、リッチメニューやカードメッセージのデザイン作成です。「どんなデザインにすればいいか分からない」「Canvaで自作してみたけど素人っぽくなる」「デザイナーに外注するほどの予算はない」──こうした悩みは、特に中小企業や個人事業主に共通する課題です。

LINE拡張ツールが提供するテンプレートを活用すれば、デザインスキルがなくてもプロ品質のコンテンツを短時間で作成できます。今回は、テンプレートの充実度という観点からLINE拡張ツールを比較していきます。

テンプレートが必要な場面を整理する

田辺さん、LINE運用でテンプレートが必要になる場面って、具体的にはどんなときですか?

大きく分けて4つの場面があります。1つ目はリッチメニュー。トーク画面の下部に常時表示されるメニューで、お店の顔とも言えるものです。2つ目はリッチメッセージ。画像とテキストを組み合わせたビジュアル訴求力の高いメッセージ。3つ目はカードタイプメッセージ。複数の商品やメニューを横スワイプで見せるカルーセル形式のもの。4つ目はフォームやアンケートのデザインですね。

リッチメニューは特に大事ですよね。私がアパレルの店長だった頃も、LINEのリッチメニューのデザインをどうするかでかなり悩みました。業者に頼むと5万円くらいかかると言われて、自分でCanvaで作ったんですが…正直イマイチでした。

リッチメニューは友だちが毎回目にするものなので、クオリティが直接ブランドイメージに影響します。でも、毎回デザイナーに外注していたらコストが嵩む。だからこそ、ツール側が業種別・用途別のテンプレートを豊富に用意しているかどうかが重要なんです。

各ツールのテンプレート提供状況

実際のところ、各ツールのテンプレートの充実度ってどうなっているんですか?

ここはツールによって差が大きいですね。ツールLはリッチメニューのテンプレートを一定数提供していますが、業種特化のものは少なく、汎用的なデザインが中心です。カスタマイズの自由度は高いものの、デザインのベースを選んでから自分で調整する手間がかかります。

ツールUはテンプレートの数自体は多いですが、デザインのテイストが統一されておらず、品質にばらつきがあるのが正直なところです。また、テンプレートのカテゴリ分けが細かくないので、目的のテンプレートを探すのに時間がかかることもあります。無料ツール系はテンプレートがほとんどないか、あっても数種類程度というのが実情です。

テンプレートがあっても、自分の業種に合うものがないと結局使えないですよね。美容サロンなのに工務店っぽいテンプレートしかなかったら意味がないですし。

おっしゃる通りです。テンプレートの評価で大切なのは「数」だけではなく「業種カバー率」と「カスタマイズのしやすさ」です。飲食、美容、教育、不動産、医療…業種ごとにデザインの方向性やお客様が求める情報は全然違います。それぞれの業種に最適化されたテンプレートが用意されているかどうかが、実用性を左右するんです。

ToolsBoxの施策テンプレートアプローチ

ToolsBoxのテンプレートはどうなっていますか?

ToolsBoxのアプローチは他のツールとは根本的に異なります。単なる「デザインテンプレート」ではなく、「施策テンプレート」として提供しています。例えば美容サロン向けの「リピート促進施策」テンプレートを選ぶと、リッチメニューのデザインだけでなく、フォローメッセージのシナリオ、リマインダーの設定、クーポンの配信タイミングまですべてがセットで自動構成されます。

デザインだけじゃなくて、施策全体がテンプレートになっているんですか?それはすごく便利ですね!

はい。パートナーさんがクライアントに導入する際も、業種を選んで施策を選ぶだけでリッチメニューからシナリオまで一式が揃う。もちろん、テンプレートをベースにしてテキストや画像、配信タイミングはカスタマイズできます。ゼロから作るのに比べて、初期設定の時間を大幅に短縮できるのが最大のメリットです。

リッチメニューのデザインテンプレートも業種別に複数パターンを用意しています。色やテキストを変更するだけでそのまま使えるクオリティのものを揃えているので、Canvaやデザインツールを別途使う必要がありません

デザインが苦手なオーナーさんにとっても、デザインの外注コストを抑えたいパートナーさんにとっても、嬉しい仕組みですね。導入のハードルが一気に下がりそうです。

おっしゃる通りです。実はテンプレートの充実度はツールの定着率に直結します。「導入したけど何から手を付ければいいか分からない」という状態が一番危険で、最初の成功体験をいかに早く作れるかが勝負。施策テンプレートがあれば、導入初日から成果の出る施策が回り始めるので、定着率が格段に上がるんです。

まとめ:テンプレートで選ぶLINE拡張ツールのポイント

  • デザイン制作は運用の大きな負担:外注コストか自作の品質かで悩む事業者が多い
  • テンプレートの「質」を見極める:数だけでなく業種カバー率とカスタマイズ性が重要
  • 施策テンプレートが理想:デザインだけでなく施策全体がセットで構成されるのがベスト
  • 初期設定時間の短縮:テンプレートの充実が導入から成果までの時間を劇的に縮める
  • 定着率への影響:最初の成功体験を早く作れるかがツール定着の鍵
田辺一雄

田辺一雄

株式会社エムディエス代表取締役 / ToolsBox代表。起業25年目。日本商工会議所青年部 元副会長・元広報委員長。FM福井ハイライトフライデー「教えてたなっちなかっち」出演中。中小企業のLINE公式アカウント活用やマーケティング自動化を支援しています。

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