売れるリッチメニューの作り方!LINE拡張ツールのデザイン機能比較【テンプレート付き】
LINE拡張ツールのリッチメニュー作成機能を比較!テンプレート数、カスタマイズ性、タブ切替など、ツールL・ツールEを含む各ツールの機能を検証。
リッチメニューは「LINEの顔」──ここで成果が決まる
売れるリッチメニューの作り方とLINE拡張ツールのデザイン機能比較の解説図
LINE公式アカウントを開いたとき、最初に目に入るのがリッチメニューです。トーク画面の下部に常時表示されるこの領域は、いわば「デジタル店舗の入り口」。メニューのデザインや導線設計次第で、予約数やEC売上、問い合わせ数は大きく変わります。実際、リッチメニューを最適化しただけでコンバージョンが2倍になった事例もあります。
しかし、LINE標準のリッチメニュー作成機能は非常に限定的です。テンプレートが少なく、デザインの自由度も低い。拡張ツールを使えばこの制約を突破できますが、ツールによって機能差は大きいのが実情です。本記事では各ツールのリッチメニュー作成機能を比較します。
リッチメニューがビジネスに与えるインパクト
田辺さん、リッチメニューってそんなに重要なんですか?ぶっちゃけ、メッセージ配信のほうが大事だと思っていたんですが。
実はリッチメニューは「配信しなくても成果が出る」唯一の機能なんです。メッセージ配信は送らなければ反応は生まれませんが、リッチメニューはトーク画面を開くたびにそこにある。つまり配信通数を消費せずに、常時ユーザーを誘導できるんです。
あ、そう考えると確かに。メッセージ通数には上限がありますけど、リッチメニューのタップには制限がないですもんね。
その通りです。しかも調査によると、LINE公式アカウントの利用者の約60%がリッチメニューからアクションを起こしているというデータもあります。配信メッセージのクリック率が5〜10%程度であることを考えると、リッチメニューの影響力がいかに大きいか分かりますよね。
LINE標準機能の限界
LINE拡張ツールでリッチメニューを作成するイメージ
LINE公式アカウントの標準機能だけだとリッチメニューはどこまで作れるんですか?
標準機能では、決まったレイアウトテンプレートの中から選び、各エリアにリンクや画像を設定する形になります。テンプレートは10種類ほどありますが、ボタンの大きさや配置を自由に変更することはできません。タブ切替にも非対応なので、1枚のメニューに情報を詰め込むしかないんです。
1枚に詰め込むとゴチャゴチャしそうですよね。
そうなんです。例えば飲食店なら「予約」「メニュー」「クーポン」「アクセス」「お問い合わせ」と載せたい項目が5つ以上あるのに、6分割のテンプレートだとボタンが小さくなりすぎてタップしにくい。かといって大きいボタンにすると載せられる項目が減る。このジレンマを解決するのがタブ切替機能です。
主要ツールのリッチメニュー機能を比較
ツールLやツールEではどこまでカスタマイズできるんですか?
ツールLはリッチメニューの自由度が非常に高いです。タブ切替にも対応していて、最大20個のリッチメニューを作成して切替条件を設定できます。デザインも完全自由で、自分でPhotoshopなどで作った画像をアップロードする形式です。ただしこれは裏を返すと、デザインスキルがないと見栄えの良いメニューが作れないということです。
デザインスキルが前提というのは厳しいですね。ツールEはどうですか?
ツールEはビジュアルエディタを搭載していて、テンプレートからドラッグ&ドロップで作成できます。デザインスキルがなくても使いやすいのが特徴です。ただしタブ切替機能は上位プランのみで、無料プランや下位プランでは使えません。テンプレートの種類も限られています。
ToolsBoxのリッチメニュー──業種別テンプレート+タブ切替
ToolsBoxではリッチメニューの作成はどうなっているんですか?
ToolsBoxでは業種別のリッチメニューテンプレートを用意しています。飲食店向け、美容サロン向け、小売EC向けなど、業種に最適化されたデザインテンプレートから選ぶだけで、プロ品質のリッチメニューが完成します。タブ切替ももちろん標準搭載です。
業種別テンプレートは嬉しいですね。ゼロから考えなくていいし、その業種で何が必要かが最初から分かっている状態でスタートできる。
さらにToolsBoxでは、ユーザーの属性に応じてリッチメニューを自動切替する機能があります。例えば未購入のユーザーには「初回限定クーポン」ボタンを表示し、購入済みのユーザーには「ポイント確認」ボタンを表示する。同じLINEアカウントなのに、ユーザーによって見えているメニューが違うんです。
それはすごいですね!お客様一人ひとりに最適なメニューが表示されるなんて、まさにパーソナライズの極みですね。
このリッチメニューの自動切替を活用した事業者さんでは、メニューからのコンバージョン率が40%以上向上したという結果も出ています。ユーザーにとって関係のないボタンが表示されないので、迷わず目的のアクションにたどり着けるんです。
まとめ:リッチメニュー作成ツール選びのポイント
- リッチメニューは「常時稼働する営業マン」:配信通数を消費せずにユーザーを誘導できる
- タブ切替は必須機能:1枚では情報が収まらず、UXが悪化する
- テンプレートの充実度:デザインスキルなしでもプロ品質のメニューが作れるかが重要
- ユーザー別の自動切替:パーソナライズされたメニューがコンバージョンを大幅に引き上げる
- 業種特化テンプレート:自分のビジネスに近いテンプレートがあるかを確認する
田辺一雄
株式会社エムディエス代表取締役 / ToolsBox代表。起業25年目。日本商工会議所青年部 元副会長・元広報委員長。FM福井ハイライトフライデー「教えてたなっちなかっち」出演中。中小企業のLINE公式アカウント活用やマーケティング自動化を支援しています。
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