回答率70%!LINEアンケート機能で顧客の本音を引き出す方法
LINE公式アカウントのアンケート機能で高い回答率を実現する方法を解説。質問の作り方から結果の活用法まで、顧客満足度向上につながるテクニック。
顧客の声を集めたいのに、アンケートに答えてもらえない…
LINEアンケートで顧客の本音を引き出す店舗スタッフのイメージ
「お客様の声を聞きたい」と思ってアンケートを実施しても、回答率が低すぎて参考にならないという経験はありませんか?メールでのアンケートは回答率が5〜10%程度と言われていますが、LINEを活用すれば70%以上の回答率を実現することも可能です。
今回は田辺と倉内が、LINEアンケートで高い回答率を実現するための質問設計から結果活用まで、実践的なテクニックを解説します。
なぜLINEアンケートは回答率が高いのか
田辺さん、LINEのアンケートって本当にそんなに回答率が高いんですか?メールだと全然返ってこないイメージがあるんですけど。
はい、実際に高いです。理由は3つあって、まずスマホでタップするだけで答えられる手軽さ。次に、LINEは毎日開くアプリなので通知に気づきやすい。そして「トーク画面の中で完結する」のでわざわざブラウザを開く必要がないんです。
確かに、メールだとリンクをクリックして別のページに飛んで…って手間がかかりますもんね。LINEなら日常の延長で答えられるんですね。
そうです。ただし、質問の設計を間違えると回答率はガクッと下がります。質問数は5問以内に抑えるのが鉄則。10問以上になると途中で離脱する人が急増します。
回答率を上げる質問設計のコツ
LINEアンケート作成の5ステップを英語で解説するインフォグラフィック
5問以内ですか。でも聞きたいことがたくさんある場合はどうしたらいいんですか?
その場合は目的を1つに絞るのがコツです。「満足度調査」と「新メニューの希望」を一緒に聞くのではなく、別々のアンケートにする。1回のアンケートの完了目安は1分以内にしましょう。
質問の形式はどうしたらいいですか?自由記述と選択式って、どっちがいいんでしょう?
基本は選択式にしてください。タップで答えられるので回答の負担が少ない。自由記述は最後に1問だけ「その他ご意見があればお聞かせください」と入れるのがベストです。必須にしないのもポイントですね。
なるほど。あと、アンケートに答えてもらうためのインセンティブって必要ですか?
あると回答率はさらに上がります。クーポンや次回割引が一般的ですね。「アンケートにご回答いただいた方に10%OFFクーポンをプレゼント」とすれば、お客様にとってもメリットがあります。ただし景品表示法には注意してください。
アンケート結果を活用して売上につなげる
回答を集めた後の活用方法も大事ですよね。せっかく集めたデータを眠らせている人も多い気がします。
おっしゃる通りです。ToolsBoxではアンケートの回答内容を自動でタグ付けする機能があります。たとえば「和食が好き」と答えた人には「和食好き」タグが自動付与されて、次回の配信でその人にだけ和食メニューの案内を送ることができるんです。
回答がそのままセグメント配信のデータになるんですね!それは便利です。
さらに、ToolsBoxのシナリオ機能と組み合わせれば、回答内容に応じて自動でフォローメッセージを送ることもできます。「不満」と答えた人には改善案内を、「満足」と答えた人には口コミ依頼を自動送信、といった具合ですね。
アンケートが単なる調査で終わらずに、次のアクションにつながるのがいいですね。データを活かしてこそ意味がありますもんね。
まとめ:LINEアンケート成功のポイント
- 質問は5問以内に絞り、1分以内で回答できるボリュームにする
- 選択式を基本にし、自由記述は最後に1問だけ(任意回答)
- インセンティブ(クーポン等)で回答率をさらに向上
- 回答データを自動タグ化してセグメント配信に活用
- シナリオ連携で回答内容に応じたフォローアクションを自動化
田辺一雄
株式会社エムディエス代表取締役 / ToolsBox代表。起業25年目。日本商工会議所青年部 元副会長・元広報委員長。FM福井ハイライトフライデー「教えてたなっちなかっち」出演中。中小企業のLINE公式アカウント活用やマーケティング自動化を支援しています。
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