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LINE自動化8分

年間売上を最大化!季節イベント対応LINE自動配信カレンダーの作り方

年間の季節イベントに合わせた自動配信スケジュールを設定し、機会損失を防ぐ効率的な運用方法を紹介。

季節の波に乗れない事業者の共通課題

年間キャンペーンを一括設定する季節イベント配信の自動スケジューリング画面年間キャンペーンを一括設定する季節イベント配信の自動スケジューリング画面

バレンタイン、母の日、お中元、ハロウィン、クリスマス、年末年始──小売業やサービス業にとって、季節イベントは売上の大きな山場です。しかし「気づいたらバレンタインが来週だった」「母の日の準備が間に合わなかった」と、毎年同じ失敗を繰り返す事業者は少なくありません。

今回は田辺と倉内が、年間の季節イベントに合わせたLINE自動配信カレンダーの作り方と、運用のコツを解説します。

なぜ毎年同じ失敗を繰り返すのか

田辺さん、毎年来るイベントなのになぜか準備が間に合わないって、本当にあるあるですよね。私もアパレル時代、クリスマスセールの告知が12月20日になってしまったことがあって。

12月20日だと、もうお客様は他のお店で買い物を済ませていますよね。季節イベントの準備が遅れる原因は大きく2つあります。「いつ何を準備するか」のタイムラインが曖昧なことと、日々の業務に追われて先の準備が後回しになることです。

まさにそうです。目の前のことに精一杯で、2ヶ月先のイベントのことなんて考えている余裕がないんですよね。

だからこそ年初の段階で1年分の配信カレンダーを組んでしまうのが正解なんです。一度設定すれば、あとは自動で配信してくれる。忙しくても忘れない。これが自動化の最大の価値です。

年間配信カレンダーの設計方法

スマホで年間キャンペーンを一括設定する店舗オーナーのイメージスマホで年間キャンペーンを一括設定する店舗オーナーのイメージ

1年分を先に組むって大変そうですけど、具体的にどう設計するんですか?

まず業種に関係なく共通のイベントを洗い出します。1月の新年挨拶、2月のバレンタイン、3月のホワイトデー・卒業シーズン、4月の新生活、5月の母の日・GW、6月の父の日・梅雨対策、7月のお中元・夏本番、8月のお盆、9月の敬老の日、10月のハロウィン、11月のブラックフライデー、12月のクリスマス・年末。この12のタイミングが基本フレームです。

毎月何かしらのイベントがあるんですね。ここに業種ごとのイベントを追加していくわけですか?

そのとおりです。たとえばアパレルなら季節の変わり目のセール、飲食店なら忘年会・新年会シーズンの予約促進、美容室なら成人式前のヘアセット予約など。自社にとって重要なイベントを追加して、それぞれのイベントに対して「告知→リマインド→当日→フォローアップ」の4段階の配信を設計します。

配信内容と配信タイミングの最適化

4段階っていうのは、それぞれいつ頃に送るんですか?

イベントの規模にもよりますが、一般的には告知が2〜3週間前リマインドが1週間前当日にイベント開始の案内終了後3日以内にフォローアップです。告知では「今年もやります」と期待感を高め、リマインドでは「早割は○日まで」と行動を促し、当日は「本日スタート」と背中を押し、フォローアップでは「まだ間に合います」や「次回の予告」をします。

4段階なら、1イベントにつき4通のメッセージですよね。年間12イベントだと48通か。多くないですか?

全員に48通送るわけではありません。セグメントで絞るのが重要です。バレンタイン関連の商品を過去に購入した人にはバレンタイン配信を送り、無関係な層には送らない。お客様にとって関連性の高い情報だけを届ければ、ブロック率を上げずに年間を通じた接点を維持できます。

なるほど、全員に同じものを送るんじゃなくて、興味がありそうな人だけに絞って送るわけですね。それなら嫌がられることもなさそうです。

ToolsBoxで年間カレンダーを設定する

ToolsBoxでは一斉配信のスケジュール機能を使って、年間の配信を事前にすべて登録できます。日時指定で配信を予約し、対象セグメントを設定し、テンプレートを選ぶだけ。1月の段階で12月分まで設定してしまえば、あとは自動で配信されます。

1年分を一気に設定するのは大変じゃないですか?

ToolsBoxには業種別の年間カレンダーテンプレートが用意されています。アパレル向け、飲食店向け、美容サロン向けなど、業種に合ったイベントと配信文面のテンプレートを一括でインポートできます。あとは自社に合わせて微調整するだけなので、実質1〜2時間で1年分が完成します。

まとめ:季節イベント自動配信カレンダーのポイント

  • 年初に1年分を設計:「気づいたら間に合わなかった」をゼロにする先手の準備
  • 4段階配信:告知→リマインド→当日→フォローアップで効果を最大化
  • セグメント配信:関心のある層だけに届けてブロック率を抑制
  • 業種別テンプレート:ゼロから作る手間を省いて効率的に運用
  • ToolsBoxのスケジュール配信:年間の配信を事前登録し完全自動化を実現
田辺一雄

田辺一雄

株式会社エムディエス代表取締役 / ToolsBox代表。起業25年目。日本商工会議所青年部 元副会長・元広報委員長。FM福井ハイライトフライデー「教えてたなっちなかっち」出演中。中小企業のLINE公式アカウント活用やマーケティング自動化を支援しています。

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