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LINE活用の基本10分

売上が2倍に!LINE公式アカウントのリッチメニュー作成術【テンプレート付き】

クリック率が上がるリッチメニューのデザインと設定方法を解説。無料テンプレートを使えば、デザイン初心者でも簡単に作成できます。

リッチメニューはLINEの「看板」である

カフェのオーナーがスマホでLINE公式アカウントのリッチメニューを作成している様子カフェのオーナーがスマホでLINE公式アカウントのリッチメニューを作成している様子

LINE公式アカウントのリッチメニューは、トーク画面の下部に常時表示されるメニューボタンです。友だちがトーク画面を開くたびに目に入るため、お店の看板やWebサイトのトップページと同じくらい重要な存在です。にもかかわらず、適当に作っている事業者がとても多いのが現状です。

今回は、クリック率が上がるリッチメニューのデザインのコツと設定方法を詳しく解説します。デザイン初心者でも簡単に作れる方法もご紹介しますよ。

リッチメニューが売上を左右する理由

田辺さん、リッチメニューって本当に売上に影響するんですか?正直、あんまり意識してなかったんですけど……。

影響は大きいですよ。実際にある飲食店のクライアントでは、リッチメニューを改善しただけで月間クーポン利用数が2倍になったケースがあります。なぜかというと、リッチメニューは友だちがトーク画面を開くたびに表示されるので、接触回数が配信メッセージの何倍にもなるんです。

確かに!配信は週1回でも、トーク画面は何度も開きますもんね。その度にリッチメニューが目に入るわけですから、そこに何を置くかは超重要ですね。

そのとおりです。リッチメニューは「24時間365日働く営業マン」みたいなものなんです。一度設定すればずっと表示され続けて、友だちをクーポンページや予約ページに誘導してくれる。だからこそ、デザインとボタン配置に手を抜いてはいけないんです。

効果的なリッチメニューの設計原則

タップ率アップ!売上が変わるリッチメニュー活用法タップ率アップ!売上が変わるリッチメニュー活用法

効果的なリッチメニューって、どんなデザインにすればいいんですか?デザインセンスに自信がないんですけど……。

センスよりも設計原則が大事です。守るべきルールは3つ。1つ目は「ボタンの数は3〜6個に収める」。多すぎると何をクリックすればいいかわからなくなります。業種によりますが、飲食店なら「メニュー」「クーポン」「予約」「アクセス」の4ボタンが王道パターンですね。

2つ目は「最も誘導したいアクションを一番目立つ位置に置く」。リッチメニューの左上が最もクリックされやすいエリアです。予約を取りたいなら左上に「予約はこちら」を配置する。3つ目は「アイコン+テキストの組み合わせ」。アイコンだけだと何のボタンかわからないし、テキストだけだと目を引かない。両方を組み合わせるのがベストです。

左上が一番クリックされるんですね!それは知らなかったです。確かに目線の動きを考えると、左上から見ますもんね。

はい。ただしスマホは右手で操作する人が多いので、右下も実はタップしやすいエリアなんです。だから「左上に最重要」「右下に次に重要」という配置がおすすめです。この2箇所に売上に直結するアクション(予約、購入、クーポンなど)を置きましょう。

デザイン初心者でも作れる方法

デザインの原則はわかりました。でも、実際に画像を作るのが大変そうです。デザイナーに頼むとお金もかかりますし……。

安心してください。今は無料のデザインツールで簡単に作れます。Canva(キャンバ)というツールには、LINE公式アカウントのリッチメニュー用テンプレートが豊富に揃っています。テンプレートを選んで、テキストと色を変えるだけで、プロっぽいデザインが完成します。

リッチメニューの画像サイズは2500×1686ピクセル(大)または2500×843ピクセル(小)が推奨です。Canvaでこのサイズのテンプレートを検索して、自分のブランドカラーに変更するだけ。所要時間は15〜20分くらいですね。重要なのは文字を大きく、ボタンの境界を明確にすること。スマホの小さい画面で見ることを忘れないでください。

Canvaなら私も使ったことあります!テンプレートがあるなら、デザイン素人でも安心ですね。色を変えるだけでオリジナル感も出せますし。

ToolsBoxのリッチメニュー機能

ToolsBoxを使うと、リッチメニューでもっと高度なことができるんですか?

ToolsBoxの最大の強みは「セグメント別リッチメニュー」です。LINE公式アカウントの標準機能だと、全員に同じリッチメニューしか表示できません。でもToolsBoxなら、新規の友だちにはウェルカム用のメニュー、常連さんには特別なVIPメニューのように、顧客のステータスに応じて表示するリッチメニューを自動で切り替えられるんです。

例えば、まだ購入したことがない友だちには「初回限定クーポン」ボタンを表示して、すでに購入済みの方には「リピーター特典」ボタンを表示する。お客様の状態に合わせたメニューが自動で表示されるので、クリック率もコンバージョン率も大幅に向上します。ある物販のクライアントでは、セグメント別リッチメニューを導入してクーポン利用率が180%向上しました。

お客様ごとに表示が変わるのはすごいですね!全員に同じメニューを見せるよりも、その人に合った情報を見せるほうが当然クリックしてもらえますよね。リッチメニューの可能性って、まだまだ広がるんですね!

その通りです。リッチメニューは設定して終わりではなく、定期的に内容を見直すことも大切です。季節に合わせてデザインを変えたり、反応が悪いボタンを入れ替えたり。ToolsBoxならリッチメニューごとのクリック率データが見られるので、データに基づいた改善ができますよ。

まとめ:リッチメニュー作成のポイント

  • ボタン数は3〜6個:多すぎず、目的を明確にしたボタン構成にする
  • 配置の原則:左上に最重要アクション、右下に次に重要なアクションを配置
  • アイコン+テキスト:視認性を高めるために両方を組み合わせる
  • Canvaで作成:無料テンプレートで15〜20分あればプロ品質のデザインが完成
  • ToolsBoxの活用:セグメント別リッチメニューで顧客に合わせた表示を自動化する
田辺一雄

田辺一雄

株式会社エムディエス代表取締役 / ToolsBox代表。起業25年目。日本商工会議所青年部 元副会長・元広報委員長。FM福井ハイライトフライデー「教えてたなっちなかっち」出演中。中小企業のLINE公式アカウント活用やマーケティング自動化を支援しています。

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