売上アップ!リッチメニューの作り方と設定方法【テンプレート付き】
LINEリッチメニューの作り方を徹底解説。デザインのコツ、タップ領域の設定方法、業種別おすすめレイアウトまで。売上につながるリッチメニュー設計の全手順を紹介。
リッチメニューを制する者がLINE集客を制す
売上アップのためのリッチメニューの作り方と設定方法テンプレート付き
LINE公式アカウントのトーク画面を開いたとき、画面の下半分を占める大きなメニューボタン。これが「リッチメニュー」です。
リッチメニューは、お客様がトーク画面を開くたびに目に入ります。つまり常設の看板であり、最も見られるコンテンツ。にもかかわらず、「なんとなく作っただけ」「そもそも設定していない」というアカウントが驚くほど多いのが現状です。
今回は、リッチメニューで売上アップにつなげるための作り方と設定方法を、具体的に解説します。
リッチメニューが重要な理由
田辺さん、リッチメニューってそんなに大事なんですか?メッセージ配信の方が重要な気がしますけど…。
実は、リッチメニューのタップ率はメッセージ内リンクのクリック率の2〜3倍というデータがあるんです。お客様はメッセージを読み飛ばすことはあっても、リッチメニューは嫌でも目に入りますからね。
僕がサポートしたある飲食店では、リッチメニューに「予約する」ボタンを追加しただけで、LINE経由の予約数が月15件から42件に増えました。それまではメッセージで予約リンクを送っていたんですが、リッチメニューにしたら常に予約の入口がある状態になった。これが大きかったですね。
すごい!約3倍ですね。
リッチメニューのレイアウトを選ぶ
パン屋の店員がLINEリッチメニューで売上アップを実現する様子
リッチメニューって、どうやって作ればいいんですか?
まずレイアウトを決めましょう。LINE公式アカウントの管理画面では、大サイズと小サイズの2種類から選べます。大サイズは最大6分割、小サイズは最大3分割です。
おすすめは大サイズの6分割です。ボタンが多いほどお客様の選択肢が広がります。業種別のおすすめ配置を紹介しますね。
飲食店の場合:①本日のおすすめ ②メニュー ③予約 ④クーポン ⑤お店の場所 ⑥SNS。美容サロンの場合:①予約する ②メニュー・料金 ③クーポン ④スタッフ紹介 ⑤ビフォーアフター ⑥お問い合わせ。小売店の場合:①新商品 ②セール情報 ③ECサイト ④ポイントカード ⑤店舗案内 ⑥お問い合わせ。
デザインのコツ:プロっぽく見せる3つのポイント
デザインのセンスに自信がないんですけど…。プロっぽく見せるコツはありますか?
3つ守れば大丈夫です。
1つ目は「色は3色まで」。ベースカラー、メインカラー、アクセントカラーの3色で統一します。お店のロゴやブランドカラーに合わせましょう。色を使いすぎるとゴチャゴチャして見えます。
2つ目は「アイコン+テキスト」のセット。ボタンにはアイコンと短いテキストを両方入れます。アイコンだけだと何のボタンか分からないし、テキストだけだと視認性が落ちます。
3つ目は「一番押してほしいボタンを目立たせる」。予約ボタンやクーポンボタンなど、最もタップしてほしいボタンだけ色を変える。人間の目は「違い」に反応するので、1つだけ違う色にすると自然とそこに目が行きます。
設定方法と活用テクニック
作ったリッチメニューは、どうやって設定するんですか?
LINE Official Account Managerの「リッチメニュー」から設定できます。画像をアップロードして、各エリアにリンク先を設定するだけです。リンク先にはURL、クーポン、テキスト送信などが指定できます。
応用的なテクニックはありますか?
とっておきが2つあります。1つ目は「季節ごとの切り替え」。夏はかき氷メニュー、冬は鍋メニュー…みたいに、季節に合わせてリッチメニューを更新するとタップ率が上がります。
2つ目は「タブ切り替え型」。リッチメニューの1つのボタンを「メニュー切り替え」にして、タップすると別のリッチメニューに切り替わる仕組み。これで実質12ボタン以上のメニューが作れます。ToolsBoxなら、この切り替え型メニューも施策テンプレートから簡単に設定できますよ。
まとめ:売上につながるリッチメニュー設計のポイント
リッチメニューは「設定して終わり」ではなく、定期的に見直すことが大切です。
- レイアウト:大サイズ6分割がおすすめ。業種に合った配置を
- デザイン:色は3色、アイコン+テキスト、1つだけ目立たせる
- リンク先:予約ページやクーポンなど、行動につながるURLを設定
- 応用:季節ごとの切り替えとタブ切り替え型で進化させる
- 分析:どのボタンがタップされているかを定期的に確認し改善
リッチメニューは、あなたのLINE公式アカウントの「顔」です。お店の看板と同じくらい大切に作り込んでみてください。
田辺一雄
株式会社エムディエス代表取締役 / ToolsBox代表。起業25年目。日本商工会議所青年部 元副会長・元広報委員長。FM福井ハイライトフライデー「教えてたなっちなかっち」出演中。中小企業のLINE公式アカウント活用やマーケティング自動化を支援しています。
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