初心者が陥りやすいLINE公式アカウント運用の失敗5選と対策
よくある失敗事例と改善方法を解説。失敗を避けて効果的な運用を実現するためのポイントを紹介します。
「LINE始めたけど効果がない」の原因は?
初心者が陥りやすいLINE公式アカウント運用の失敗5選と対策
LINE公式アカウントを開設した事業者の約60%が「思ったほど効果が出ない」と感じているというデータがあります。しかし、その多くは「使い方」に原因があるケースがほとんどです。
今回は、初心者がよくやってしまう失敗5つと、その対策を具体的にお伝えします。
失敗1:友だち集めで終わっている
田辺さん、LINE公式アカウントの運用で一番多い失敗って何ですか?
断トツで多いのが「友だちを集めるだけ集めて、その後何もしない」パターンです。店頭にQRコードを貼って友だちは増えたけど、配信もチャットもしないままという。
LINEの友だちは「集めてからがスタート」です。友だち登録してくれた人に何も配信しないと、2週間でお店のアカウントの存在を忘れます。最低でも週1回は何かしらの接点を持つようにしましょう。
確かに、私も友だち追加したまま忘れているアカウントがたくさんあります…。
失敗2:配信頻度が多すぎる
逆のパターンもあります。毎日配信してブロック率が急上昇するケースです。一般的には週1〜2回がベスト。それ以上送ると「うるさい」と感じてブロックされます。
少なすぎても多すぎてもダメなんですね。バランスが難しい…。
目安は「お客様が価値を感じる情報かどうか」で判断することです。セール告知ばかり送るのではなく、お役立ち情報やスタッフの紹介など、「読んでよかった」と思えるコンテンツを混ぜるのが大事です。
失敗3〜5:意外と見落とすポイント
他にはどんな失敗がありますか?
失敗3は「あいさつメッセージを初期設定のまま放置」。デフォルトのメッセージはお店の特色が伝わらないので、必ずカスタマイズしましょう。あいさつメッセージはブロックされるかどうかを左右する超重要ポイントです。
失敗4は「リッチメニューを設定していない」。リッチメニューがないアカウントは、お客様からすると「何ができるかわからない」状態。メニューの設定だけで来店予約率が40%上がったケースもあります。
失敗5は「効果を測定していない」。何人に配信して、何人が開封して、何人が来店したか。数字を見ないと改善のしようがありません。最低限、開封率とクリック率は毎回チェックしましょう。
失敗を防ぐ仕組みを作るには
5つの失敗、全部心当たりがある人も多そうですね…。一気に直すのは大変じゃないですか?
一気にやる必要はないですよ。優先順位は「あいさつメッセージ → リッチメニュー → 配信の仕組み化」です。この3つを整えるだけで見違えるほど効果が変わります。
ToolsBoxを使えば、業種に合わせた施策テンプレートであいさつメッセージもリッチメニューも自動生成されます。さらに配信スケジュールも提案してくれるので、「何をいつ送ればいいか」で悩むことがなくなります。
テンプレートがあれば、失敗しにくい仕組みが最初からできますね。初心者にとってはすごく心強いと思います。
まとめ:LINE運用で避けるべき5つの失敗
LINE公式アカウントの運用効果を最大化するために、以下の失敗を避けましょう。
- 友だちを集めるだけで配信しない→ 最低週1回は接点を持つ
- 毎日配信してブロック率を上げてしまう → 週1〜2回がベスト
- あいさつメッセージがデフォルトのまま → 必ずカスタマイズする
- リッチメニュー未設定 → お客様の行動を促すメニューを作る
- 効果測定をしていない → 開封率・クリック率を毎回チェックする
田辺一雄
株式会社エムディエス代表取締役 / ToolsBox代表。起業25年目。日本商工会議所青年部 元副会長・元広報委員長。FM福井ハイライトフライデー「教えてたなっちなかっち」出演中。中小企業のLINE公式アカウント活用やマーケティング自動化を支援しています。
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