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LINE活用の基本8分

地図表示で来店率2倍!位置情報の設定と活用テクニック

LINE公式アカウントの位置情報設定で来店を促進。地図の見やすい表示方法とアクセス情報の効果的な書き方を解説します。

LINE公式アカウントの位置情報で来店率を劇的に改善しよう

LINE公式アカウントの位置情報設定で来店を促進するカフェLINE公式アカウントの位置情報設定で来店を促進するカフェ

実店舗を運営している事業者にとって、「友だちにはなったけど来店につながらない」という悩みは深刻です。実はLINE公式アカウントの位置情報設定を適切に行うだけで、来店率が大きく改善するケースが数多くあります。地図をタップするだけで経路案内が起動する仕組みは、ユーザーにとって非常に便利です。

今回は田辺と倉内が、位置情報の正しい設定方法から、来店を促進するための活用テクニックまで詳しく解説します。

なぜ位置情報設定が来店率に直結するのか

田辺さん、最近あるクライアントさんから「LINE公式アカウントで地図を表示したいんだけど、どうやるの?」って相談を受けたんです。位置情報の設定って、そこまで重要なものなんですか?

これは非常に重要ですよ。特に実店舗ビジネスでは、位置情報の設定が来店率に直結します。私のクライアントでも、位置情報をきちんと設定しただけで来店率が約2倍になった事例があります。理由はシンプルで、ユーザーが「行きたい」と思った瞬間に地図をタップするだけで経路案内が起動するからです。

ワンタップで経路案内が出るんですか?それは便利ですね。でも、住所をテキストで書いておくだけじゃダメなんですか?

テキストだけだと、ユーザーは住所をコピーしてGoogleマップに貼り付ける手間が生まれます。このひと手間が離脱につながるんです。スマホユーザーの行動を考えると、タップ数が1つ増えるごとに約30%が離脱すると言われています。だからこそ、位置情報を設定して地図を直接表示させることが大切なんです。

位置情報の正しい設定方法

LINE公式の位置情報を送信して来店誘導する活用術LINE公式の位置情報を送信して来店誘導する活用術

なるほど、ユーザビリティの観点で大事なんですね。では具体的にどうやって設定するんですか?

設定はLINE Official Account Managerから行います。まず「プロフィール」→「基本情報」に進んで、「住所」欄に正確な住所を入力します。このとき重要なのは、建物名やフロア番号まで正確に入れること。住所が曖昧だと、地図上のピンがずれてしまうことがあります。

次に「位置情報」のセクションで地図上のピンの位置を微調整します。自動で設定されたピンが実際の店舗入口と少しずれていることがよくあるので、必ず手動で確認・修正してください。入口の正確な位置にピンを合わせることで、初めて来るお客様が迷わず到着できます。

ピンの微調整は盲点でした。他に設定しておいた方がいいことはありますか?

営業時間の設定も忘れずに。位置情報と一緒に営業時間が表示されるので、「行ったのに閉まっていた」というガッカリ体験を防げます。また、駐車場の有無やアクセス方法をプロフィールの自由記述欄に書いておくと、来店のハードルがさらに下がりますよ。

配信メッセージで位置情報を効果的に活用する

プロフィールの設定はわかりました。メッセージ配信でも位置情報って使えるんですか?

もちろんです。メッセージ配信で位置情報メッセージを送ることができます。これはテキストとは別に、地図のプレビューが表示されるメッセージタイプです。例えばイベント告知のときに「場所はこちら」と位置情報メッセージを添えると、ユーザーはタップするだけでナビが起動します。

それ、リッチメニューにも活用できそうですね。

いい着眼点ですね。リッチメニューの「アクセス」ボタンにGoogleマップのリンクを設定する方法もあります。ただしリッチメニューでは位置情報メッセージは直接送れないので、Googleマップの短縮URLを外部リンクとして設定するのが定番の方法です。ToolsBoxなら、タグに応じてリッチメニューを切り替えて、最寄りの店舗の地図を自動表示することもできます。

来店率をさらに高める応用テクニック

複数店舗がある場合は、どう管理すればいいですか?

複数店舗の場合は、ToolsBoxのタグ機能とセグメント配信を組み合わせるのが効果的です。友だち追加時に「最寄りの店舗はどちらですか?」とアンケートを取り、その回答に基づいてタグを付与する。そして配信時には最寄り店舗の位置情報だけを送る。これで「関係ない店舗の情報が来る」というストレスを防げます。

パーソナライズされた位置情報配信ですね。他に応用テクニックはありますか?

天候や季節に合わせた配信も効果的です。例えば雨の日に「雨の日限定クーポン」と一緒に位置情報を送れば、「近いし雨だから車で行ける」と来店動機が生まれやすくなります。ToolsBoxのスケジュール配信機能を使えば、事前にシナリオを組んでおいて自動で配信できるので運用負荷もかかりません。

位置情報ってただ設定するだけじゃなくて、配信戦略と組み合わせることで本領を発揮するんですね。とても勉強になりました!

まとめ:LINE位置情報設定で来店率を高めるポイント

  • 住所は正確に入力:建物名・フロア番号まで記載し、ピン位置は手動で微調整
  • 営業時間も合わせて設定:来店後のガッカリ体験を防ぐ
  • 配信メッセージに位置情報を活用:タップ1つで経路案内が起動
  • リッチメニューにGoogleマップリンク:常時アクセスできる導線を確保
  • ToolsBoxで複数店舗を管理:タグとセグメント配信で最寄り店舗の情報だけを届ける
田辺一雄

田辺一雄

株式会社エムディエス代表取締役 / ToolsBox代表。起業25年目。日本商工会議所青年部 元副会長・元広報委員長。FM福井ハイライトフライデー「教えてたなっちなかっち」出演中。中小企業のLINE公式アカウント活用やマーケティング自動化を支援しています。

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