ToolsBoxToolsBox
LINE自動化12分

来店促進率3倍!位置情報連動のLINE自動配信で実店舗に集客する方法

お客様が店舗近くに来たら自動でクーポン配信。LINEと位置情報を活用した、来店を促す自動化システムの構築方法。

「近くにいるのに来店しない」を解決する位置情報連動配信

位置情報連動のLINE自動配信で実店舗に集客する方法を説明するイラスト、来店促進率3倍のテキスト付き位置情報連動のLINE自動配信で実店舗に集客する方法を説明するイラスト、来店促進率3倍のテキスト付き

実店舗を運営していて「オンラインの集客は頑張っているのに、実際の来店につながらない」と感じたことはありませんか?SNSのフォロワーは増えても、来店数は横ばい。この課題を解決するのが、LINEの位置情報を活用した自動配信の仕組みです。

今回は、お客様が店舗の近くにいるタイミングでクーポンや情報を届ける方法を、田辺と倉内が実践事例を交えて解説します。

位置情報マーケティングの基本を押さえる

田辺さん、位置情報を使ったマーケティングって最近よく聞きますけど、具体的にはどういう仕組みなんですか?私もアパレル時代、近くを通りかかったお客様に来てもらいたいって何度も思ったんです。

位置情報マーケティングというのは、お客様のスマートフォンのGPS情報を活用して、特定のエリアに入った時にメッセージを送る仕組みです。「ジオフェンシング」とも呼ばれていて、店舗の半径500mなど任意のエリアを設定できるんです。

へえ、半径を設定できるんですね!でも、お客様の位置情報って勝手に使えるわけじゃないですよね?プライバシーの問題とかありそうですけど。

おっしゃる通りで、これは非常に重要なポイントです。必ずお客様自身が位置情報の利用に同意している必要があります。LINEの場合、ビーコンやLIFFアプリを通じてお客様が明示的に許可した場合のみ位置情報を利用できます。無断で取得するようなことは絶対にやってはいけません。

LINEと位置情報を連携させる具体的な方法

位置情報連動のLINE自動配信で来店促進率3倍を実現する方法のイラスト位置情報連動のLINE自動配信で来店促進率3倍を実現する方法のイラスト

同意を得た上でとなると、どうやってお客様に位置情報を使ってもらうんですか?「位置情報をONにしてください」って言っても、なかなかハードルが高そうですけど。

ここがポイントなんですが、「位置情報をONにする明確なメリット」を提示することが大切です。例えば「近くに来たら自動でお得なクーポンが届きます」と伝えると、許可率が格段に上がります。実際、私のクライアントでは「近隣クーポン」という特典を用意して、許可率を40%まで引き上げた事例があります。

なるほど、メリットを先に提示するわけですね。具体的にはLINEのどの機能を使うんですか?

主に2つの方法があります。1つはLINE Beaconを使う方法で、店舗にビーコン端末を設置して、Bluetooth経由で近くのお客様を検知します。もう1つはLIFFアプリで位置情報を取得する方法。LIFFアプリ内で位置情報APIを呼び出して、店舗との距離を計算する仕組みです。

ビーコンとLIFFアプリ、どちらがおすすめですか?

小規模な店舗ならLIFFアプリベースが手軽です。ビーコン端末の購入や設置が不要で、ソフトウェアだけで実現できますから。ただし、ビーコンのほうが検知精度は高いので、大型商業施設などでは併用がベストですね。

ToolsBoxで位置情報連動配信を自動化する

実際にToolsBoxで設定する場合、どんな流れになるんですか?プログラミングの知識がないオーナーさんでもできるんでしょうか?

ToolsBoxなら、トリガー・アクション機能を組み合わせるだけで設定できます。まず、来店促進用のLIFFページを作成します。お客様がこのページを開くと、位置情報の許可を求めるダイアログが表示されます。許可されたら、店舗との距離を計算して、近くにいればクーポンが自動表示されます。

さらに、タグを使って「近隣にいたユーザー」を自動でグルーピングできます。例えば「500m以内に来た」というタグが付いたお客様に対して、翌日に「昨日お近くにいらっしゃいましたね。今日も○○がお得ですよ」とフォローメッセージを送ることも可能です。

それはすごいですね!単発のクーポン配信じゃなくて、その後のフォローまで自動化できるんですね。

位置情報配信の効果を最大化するテクニック

来店促進率3倍というのは、具体的にどういうことをした結果なんですか?

あるカフェチェーンの事例ですが、3つの施策を組み合わせて来店率が3.2倍になったんです。まず、近隣にいるお客様に時間限定クーポンを配信。次に、その日に来店しなかったお客様に翌日リマインダーを送信。最後に、3回来店したお客様にはスタンプカードの特典を自動付与。この一連の流れをToolsBoxのシナリオで自動化しました。

なるほど、位置情報をきっかけにして、その後のリピート促進まで一気通貫で設計しているんですね。アパレルでも応用できそうです。セール期間中に近くを通ったお客様にタイムセール情報を送るとか。

まさにそうです。業種を問わず使えるのが位置情報連動配信の魅力です。飲食店ならランチタイムの空席情報、美容院なら当日予約可能な時間帯など、お客様が「今すぐ行こう」と思える情報を、最適なタイミングで届けられます。ToolsBoxなら業種別のテンプレートも用意しているので、まずはテンプレートから始めてみるのがおすすめです。

まとめ:位置情報連動LINE配信のポイント

  • 位置情報の利用は必ずお客様の同意を取得:メリットを明示して許可率を高める
  • LIFFアプリ活用が手軽:ビーコン不要でソフトウェアのみで実現可能
  • 単発配信で終わらせない:来店後のフォローやリピート施策まで一連のシナリオを設計
  • 時間限定のオファーが効果的:「今だけ」の特別感が来店の決め手になる
  • ToolsBoxのトリガー・アクションで完全自動化:タグ管理と組み合わせて継続的な来店促進を実現
田辺一雄

田辺一雄

株式会社エムディエス代表取締役 / ToolsBox代表。起業25年目。日本商工会議所青年部 元副会長・元広報委員長。FM福井ハイライトフライデー「教えてたなっちなかっち」出演中。中小企業のLINE公式アカウント活用やマーケティング自動化を支援しています。

LINE運用を自動化しませんか?

ToolsBoxなら、施策レシピを選ぶだけでLINE運用を自動化できます。

無料ではじめる