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LINE自動化12分

エンゲージメント2倍!顧客の興味に合わせたLINEコンテンツ自動配信術

顧客の閲覧履歴や反応を分析し、興味のあるコンテンツを自動でLINE配信する方法。AIを使わずに実現できる簡単な設定手順を公開。

「読まれない配信」から「待ち遠しい配信」へ——コンテンツパーソナライズの力

お客様の興味に合わせたLINE配信画面を操作するカフェ店員のイラストお客様の興味に合わせたLINE配信画面を操作するカフェ店員のイラスト

LINE公式アカウントで記事やお役立ち情報を配信しているのに反応が薄い——そんな悩みを抱えていませんか?顧客の興味に合ったコンテンツを自動で選んで配信する仕組みを作れば、エンゲージメントは劇的に向上します。

AIや複雑なシステムは不要。タグとセグメントの組み合わせだけで実現できるLINEコンテンツ自動配信術を、田辺と倉内が解説します。

なぜ全員に同じコンテンツを送ってはいけないのか

田辺さん、うちのクライアントさんでブログ記事をLINEで配信してる方がいるんですけど、開封率が下がり続けていて困っているんです。

よくある問題ですね。原因は「自分に関係ない情報が多すぎる」とお客様が感じているからです。例えばダイエットに興味がある人にスキンケアの記事ばかり送ったら、そのうち開かなくなりますよね。人は「自分に関係ある情報」にしか反応しません。

でも、お客様一人ひとりの興味なんて分からないですよね?直接聞くのも変ですし…。

直接聞かなくても、過去の行動データから推測できるんです。どのリンクをクリックしたか、どのメニューをタップしたかを追跡すれば、その人の興味は自ずと見えてきます。しかもLINEなら、この追跡を自動で行えるんです。

興味分類のためのタグ設計

具体的にどうやって興味を分類するんですか?

まず自社のコンテンツをカテゴリ分けします。美容系なら「スキンケア」「メイク」「ダイエット」「ヘアケア」の4カテゴリ、飲食なら「新メニュー」「イベント」「クーポン」「食材のこだわり」のように。カテゴリ数は3〜6個が最適です。多すぎると管理が大変です。

次に、各配信メッセージのリンクにカテゴリに対応した計測タグを設定します。お客様がリンクをクリックすると、自動的に「スキンケア興味あり」のタグが付与される仕組みです。3回以上同じカテゴリをクリックした人は、そのカテゴリに強い興味があると判定します。

お客様は普通にメッセージを読んでいるだけで、自動的に興味が分類されていくんですね!裏側で勝手にデータが溜まっていくのは賢い仕組みですね。

そうなんです。お客様には一切の負担をかけずに、自然な行動から興味を把握できる。これがコンテンツパーソナライズの第一歩です。

ToolsBoxでパーソナライズ配信を自動化する

興味が分かったとして、それぞれのグループに別々のコンテンツを送るのは手間がかかりませんか?

ToolsBoxのセグメント配信機能を使えば、完全自動化できます。例えば毎週金曜の配信を、「スキンケア興味あり」のセグメントにはスキンケア記事、「ダイエット興味あり」のセグメントにはダイエット記事というように、セグメントごとに異なるコンテンツを設定しておけばOKです。

さらに便利なのが「複数興味の優先度設定」です。スキンケアにもダイエットにも興味がある人には、より反応が多い方のカテゴリを優先して配信する。こうした細かい制御もToolsBoxなら設定画面から簡単に行えます。

それって結局、一人ひとりに合わせた配信をしているのと同じですよね?でも手動の手間はほぼゼロ…。

はい、パーソナライズの効果を自動化の効率で実現するのが、このアプローチの醍醐味です。私のクライアントでは、全員一斉配信からパーソナライズ配信に切り替えたところ、開封率が1.4倍、クリック率が2.1倍になりました。ブロック率は半分以下に減っています。

コンテンツストックの効率的な管理方法

パーソナライズ配信をするには、カテゴリごとにコンテンツをたくさん用意する必要がありますよね?それが大変そうなんですけど…。

確かにコンテンツ量は必要ですが、既存のブログ記事やSNS投稿を再活用すれば、ゼロから作る必要はありません。過去のブログ記事をカテゴリ別に整理して、LINE用に短い導入文+リンクの形に加工する。これだけで十分なストックが作れます。

ToolsBoxのメッセージテンプレート機能を使えば、あらかじめカテゴリ別にテンプレートを登録しておけます。配信時はテンプレートから選ぶだけ。コンテンツの管理も配信の設定も、効率的に行えるようになっています。

既存のコンテンツを活用できるなら、ハードルはかなり下がりますね。まずは3カテゴリくらいから始めてみるのが良さそうです。

まとめ:LINEコンテンツ自動配信のポイント

  • 全員同じ配信は開封率低下の原因:興味に合わないコンテンツはブロックを招く
  • 行動データから自然に興味を分類:クリック追跡で顧客に負担をかけずに把握
  • カテゴリは3〜6個が最適:多すぎず少なすぎないバランスで管理しやすく
  • ToolsBoxでセグメント別自動配信:開封率1.4倍、クリック率2.1倍の実績
  • 既存コンテンツの再活用がカギ:ブログやSNS投稿をLINE用に加工して効率化
田辺一雄

田辺一雄

株式会社エムディエス代表取締役 / ToolsBox代表。起業25年目。日本商工会議所青年部 元副会長・元広報委員長。FM福井ハイライトフライデー「教えてたなっちなかっち」出演中。中小企業のLINE公式アカウント活用やマーケティング自動化を支援しています。

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