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LINE活用の基本9分

顧客満足度95%達成!LINEチャット対応の基本ルール7選

LINE公式アカウントのチャット機能で顧客満足度を高める対応方法を解説。返信スピードから言葉遣いまで、プロが実践する7つのルールをご紹介。

LINEチャット対応で顧客満足度を最大化する7つのルール

整骨院の受付でLINE公式アカウントのチャット対応を行うイメージ整骨院の受付でLINE公式アカウントのチャット対応を行うイメージ

LINE公式アカウントのチャット機能を活用した1対1の顧客対応は、メールや電話よりも高い顧客満足度を達成できるチャネルとして注目されています。しかし、LINEならではの特性を理解せずに対応すると、かえって不信感を与えてしまうケースも。

今回は田辺と倉内が、顧客満足度95%を達成するための具体的なチャット対応ルール7選をご紹介します。明日からすぐに実践できる内容ばかりですので、ぜひ参考にしてください。

ルール1〜2:返信スピードと第一声

田辺さん、LINEのチャット対応って、メールとはだいぶ勝手が違いますよね。まず何を意識すればいいんでしょうか?

最も重要なのは返信スピードです。メールなら24時間以内に返せば許容範囲ですが、LINEの場合はユーザーの期待値がまったく違います。私の経験上、営業時間内なら30分以内、遅くとも1時間以内が理想です。これを超えると「既読無視された」という印象を持たれやすくなります。

30分以内…結構シビアですね。忙しい時に対応できない場合はどうしたらいいですか?

すぐに完全な回答ができなくても、「確認いたしますので少々お待ちください」という一次返信を素早く送ることが大切です。これだけで「ちゃんと見てくれている」という安心感を与えられます。そして2つ目のルールが第一声の温度感。LINEはカジュアルなツールなので、「いつもありがとうございます!」のような親しみやすい入りがベストです。メールのように「お世話になっております。株式会社〇〇の△△でございます」は堅すぎます。

ルール3〜4:メッセージの長さと絵文字活用

顧客満足度95%達成のLINEチャット対応基本ルール7選の解説イラスト顧客満足度95%達成のLINEチャット対応基本ルール7選の解説イラスト

確かにLINEで長文が来ると読む気が失せますよね。メッセージの長さってどのくらいが適切なんですか?

ルール3は「1メッセージ3行以内」を基本にすることです。長い説明が必要な場合は、メッセージを分割して送ります。LINEは画面が小さいので、長文は圧迫感を与えてしまう。ただし分割しすぎても通知が多くなるので、2〜3通に分けるのがベストです。

ルール4は絵文字の適度な活用です。ビジネスだからといって絵文字を一切使わないと、冷たい印象になりがちです。ただしハートやキラキラの使いすぎもNG。「笑顔」「手のひら」「チェックマーク」程度の控えめな絵文字を要所で使うのが自然です。業種やブランドイメージに合わせて使い分けましょう。

ルール5〜6:質問への対応と提案型コミュニケーション

お客様から曖昧な質問が来た時ってどう対応すればいいですか?「いい感じのやつありますか?」みたいな。

それがルール5の「質問には質問で返さず、選択肢を提示する」です。「どんなものをお探しですか?」と聞き返すより、「こちらの3つが人気です!A: 〇〇 B: △△ C: □□ ご興味があるものはありますか?」と具体的な選択肢を出す。お客様は選ぶだけなので負担が少なく、会話が前に進みます。

なるほど、お客様に考えさせないようにするんですね。ルール6は何ですか?

ルール6は「聞かれたことだけでなく、プラスアルファの情報を添える」です。例えば「明日予約できますか?」に対して「はい、空いてます」だけでなく、「14時と16時が空いておりますが、14時のほうが混雑が少なくておすすめです」と付け加える。この一手間がプロフェッショナルな印象を与え、満足度を大きく高めます。

ルール7:クロージングと次回来店への布石

最後のルール7はどんな内容ですか?

ルール7は「会話の終わり方にこだわる」です。用件が解決したら「他に何かございましたらいつでもメッセージくださいね」で締めつつ、可能なら次回来店のきっかけになる一言を添える。「来月から新メニューが始まりますので、ぜひまたお越しください」とか「次回ご来店時に使える特別クーポンをお送りしますね」とか。この最後のひと押しがリピートにつながります。

チャット対応の締めくくりで次の来店動機を作るんですね。ToolsBoxだとこの辺りの対応を仕組み化できたりするんですか?

ToolsBoxを使えば、チャット対応の内容に基づいて自動的にタグ付けやフォローアップ配信を設定できます。例えば「予約」に関するチャットが完了したら、来店2日前にリマインドを自動送信し、来店翌日にはお礼メッセージと次回クーポンを送る。チャット対応の品質を仕組みでカバーすることで、スタッフ個人のスキルに依存しない高品質な顧客対応が可能になります。

7つのルール、どれもすぐに実践できるものばかりですね。明日からのチャット対応に活かしたいと思います!

まとめ:LINEチャット対応 7つのルール

  • ルール1:営業時間内は30分以内の返信。難しければ一次返信を先に
  • ルール2:第一声は親しみやすく。堅すぎるビジネス文体はNG
  • ルール3:1メッセージ3行以内。長文は2〜3通に分割
  • ルール4:絵文字は控えめに活用。笑顔やチェックマーク程度
  • ルール5:曖昧な質問には選択肢を提示して会話を前に進める
  • ルール6:聞かれた以上の情報をプラスアルファで提供する
  • ルール7:締めくくりに次回来店のきっかけを添える
田辺一雄

田辺一雄

株式会社エムディエス代表取締役 / ToolsBox代表。起業25年目。日本商工会議所青年部 元副会長・元広報委員長。FM福井ハイライトフライデー「教えてたなっちなかっち」出演中。中小企業のLINE公式アカウント活用やマーケティング自動化を支援しています。

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