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LINE活用の基本8分

無駄な配信コストを削減!ターゲットリーチの設定と最適化ガイド

ターゲットリーチ機能を使った効率的な配信方法を解説。属性絞り込みのコツと、配信コスト削減の実例をご紹介します。

配信コスト、もっと抑えられるかもしれません

配信コスト削減のためLINEターゲットリーチ設定と最適化術を確認するビジネスパーソン配信コスト削減のためLINEターゲットリーチ設定と最適化術を確認するビジネスパーソン

LINE公式アカウントの有料プランでは、メッセージ通数に応じた料金が発生します。友だち全員に配信すると通数がかさんで費用が膨らみがち。しかし、ターゲットリーチを適切に設定すれば、コストを抑えながら成果を最大化することが可能です。

今回は田辺と倉内が、ターゲットリーチの基本から配信コストを最適化するための具体的な方法を解説します。

ターゲットリーチとは何か

田辺さん、「ターゲットリーチ」ってLINE公式の管理画面で見かけるんですけど、正確にはどういう意味なんですか?

ターゲットリーチというのは、ブロックしておらず、かつ属性情報が取得できるアクティブな友だちの数のことです。友だち数が1000人でも、ブロック済みや属性不明のユーザーを除くと実質700人だった、というケースはよくあります。

つまり、実際にメッセージが届く可能性がある人の数ってことですね。友だち数とは違うんだ。

その通りです。ここで大事なのは、ターゲットリーチの中でもさらに絞り込むこと。全員に送らなくても、本当に届けたい人にだけ送れば配信コストを大幅に削減できます。

属性絞り込みの活用法

雑貨店オーナーがスマホでLINEターゲット配信を設定しコストを最適化する様子雑貨店オーナーがスマホでLINEターゲット配信を設定しコストを最適化する様子

絞り込みってどうやるんですか?LINE公式の標準機能でもできるんですか?

はい、LINE公式の配信画面には「絞り込み配信」という機能があります。性別、年齢、地域、OS、友だちになった期間などで絞り込みが可能です。たとえば「東京都の30代女性」だけに配信、といった設定ができます。

ただし、先ほども触れましたが、この属性はLINEが推測したもので精度は100%ではない点に注意が必要です。より高精度な絞り込みをしたい場合は、自前でデータを収集する仕組みが必要になります。

配信コストの削減効果ってどのくらいあるんですか?具体的な数字があると説得しやすいんですけど。

実例を挙げると、ある雑貨店が友だち3000人に毎月一斉配信していたのを、購入カテゴリ別に3グループに分けて配信に変えたところ、1回あたりの配信通数が平均1200通に減少しました。月間の配信コストが約60%削減されたのに、売上は逆に15%アップしたんです。

ToolsBoxで配信効率を最大化する

コスト減って売上アップって最高ですね。ToolsBoxではどうやって絞り込み配信を設定するんですか?

ToolsBoxの配信画面では、タグ・セグメント・行動履歴の3つの条件で絞り込みができます。たとえば「直近30日以内にリッチメニューをタップした人」かつ「Aメニューに興味ありタグが付いている人」のように、複数条件を掛け合わせて精密に対象者を指定できるんです。

LINE公式の標準機能よりもずっと細かく設定できるんですね。でも、そこまで細かくすると対象者が少なすぎて意味がなくならないですか?

そこがポイントで、ToolsBoxでは条件設定中にリアルタイムで対象者数のプレビューが表示されます。「この条件だと150人が対象です」と分かるので、絞りすぎ・広すぎを防げます。配信前に想定コストも表示されるので、予算管理もしやすいですよ。

配信前にコストが分かるのは安心ですね。送ってみたら予算オーバーだった、ということがなくなりますもんね。

まとめ:配信コスト最適化のポイント

  • ターゲットリーチはアクティブな友だち数。友だち数とは異なる
  • 絞り込み配信で全員に送るのをやめれば、コスト60%削減も可能
  • LINE公式の標準属性は推測値。自前データで精度を高める
  • 複数条件の掛け合わせで、より精密なターゲティングを実現
  • 対象者数プレビューで絞りすぎ・広すぎを事前に防ぐ
田辺一雄

田辺一雄

株式会社エムディエス代表取締役 / ToolsBox代表。起業25年目。日本商工会議所青年部 元副会長・元広報委員長。FM福井ハイライトフライデー「教えてたなっちなかっち」出演中。中小企業のLINE公式アカウント活用やマーケティング自動化を支援しています。

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