アカウント名変更で集客力UP!ネーミングのコツと変更手順
LINE公式アカウントの名前を効果的に変更する方法。SEOを意識したネーミングのコツと変更時の注意点を詳しく解説します。
アカウント名は「LINE上の看板」。集客力に直結する
検索されやすいLINE公式アカウント名の付け方の図解
LINE公式アカウントのアカウント名は、友だち追加の検索結果やトーク一覧で表示される、いわば「LINE上の看板」です。しかし開設時に深く考えずに付けてしまったり、事業内容が変わったのにそのままにしているケースが多く見られます。
実はアカウント名を見直すだけで、検索からの友だち追加数が増えたり、メッセージの開封率が上がることがあります。今回は田辺と倉内が、効果的なアカウント名のつけ方と変更手順を解説します。
良いアカウント名の条件
田辺さん、アカウント名ってどんな基準で考えればいいんですか?「〇〇公式」みたいにしておけばいいんでしょうか。
良いアカウント名には3つの条件があります。1つ目は「何のアカウントか一目でわかる」こと。例えば「田中」だけでは何のアカウントかわかりません。「田中美容室|渋谷」のように、業種と地域名を入れると検索にも引っかかりやすくなります。
2つ目は「覚えやすい」こと。長すぎたり難しい漢字を使ったりすると、口コミで紹介されにくくなります。目安は12文字以内がベストです。3つ目は「検索されるキーワードを含む」こと。認証済みアカウントの場合、LINE内の検索で見つけてもらうために、ユーザーが実際に検索しそうなキーワードを含めましょう。
業種+地域名を入れるのは理にかなっていますね。でも名前が長くなりすぎませんか?
そこはバランスが大事ですね。例えば「株式会社〇〇 渋谷店 美容室 公式アカウント」とフルで書くと長すぎます。「〇〇美容室|渋谷」のように、区切り文字を使ってコンパクトにまとめるのがコツです。法人格(株式会社、有限会社)は省略しても問題ありません。
アカウント名の変更手順
検索されやすいアカウント名のポイントを確認する男性
実際に変更するにはどうすればいいんですか?何回でも変更できるんでしょうか。
変更手順はLINE Official Account Managerの「設定」→「アカウント設定」から行えます。未認証アカウントの場合は、アカウント名を自由に変更できて、7日間のクールダウン期間を挟めば再度変更可能です。つまり頻繁には変えられませんが、何度でも変更できます。
ただし認証済みアカウントの場合は要注意です。認証済みアカウントのアカウント名を変更すると、認証ステータスが取り消される場合があります。変更後に再度審査が入ることもあるので、認証済みの場合は慎重に検討してから変更してください。
認証済みだと名前を変えると認証が取り消される可能性があるんですね。それは気をつけないと。
業種別のネーミング成功例
具体的にどんな名前が効果的なのか、業種別の成功例を教えてください。
いくつか実例を紹介しますね。飲食店なら「イタリアン〇〇|新宿」のように料理ジャンルと地域を入れる。美容サロンなら「〇〇ヘアサロン|表参道」。整骨院なら「〇〇整骨院|腰痛専門」のように専門性をアピールするキーワードを入れるのも効果的です。
ECショップなら「〇〇|オーガニック化粧品」のように取扱商品のカテゴリを入れる。教室・スクールなら「〇〇英会話|オンラインOK」のように特徴を入れるといいですね。ポイントは、ユーザーが検索しそうなキーワードを自然に含めることです。不自然にキーワードを詰め込むのは逆効果ですよ。
地域名や専門性を入れると、検索で見つかりやすくなるんですね。Googleの検索対策と似た発想ですね。
名前変更時の注意点
アカウント名を変更した場合、既存の友だちへの影響はありますか?
既存の友だちのトーク一覧に表示される名前は自動的に新しい名前に変わります。ただし、ユーザーがアカウントに独自の表示名をつけている場合はそちらが優先されるので変わりません。注意が必要なのは、名前が変わると友だちが「知らないアカウントだ」と思ってブロックする可能性があること。
対策としては、名前を変更する前に「アカウント名が変わります」というメッセージを事前に配信しておくことをおすすめします。「〇月〇日からアカウント名が△△に変わります。引き続きよろしくお願いします」と案内しておけば、混乱を防げますよ。
事前告知は大事ですね。急に名前が変わったら確かに驚きますもんね。
ToolsBoxでアカウントブランディングを強化
ToolsBoxを活用すると、アカウント名の変更と合わせてブランディング全体を見直すことができます。施策テンプレートの中にはブランディング強化に特化したものもあって、アカウント名・プロフィール画像・あいさつメッセージ・リッチメニューを一貫したトーンで統一するガイドが含まれています。
また、名前変更後の友だち追加数の変化やブロック率の推移をToolsBoxのダッシュボードで追跡できるので、変更の効果を数値で確認できます。「名前を変えたら友だち追加が増えた」のか「ブロックが増えた」のかをデータで判断して、必要に応じて微調整できるわけですね。
名前を変えて終わりじゃなくて、効果検証まで一連の流れで管理できるのがいいですね。データに基づいた改善ができるのは心強いです!
まとめ:アカウント名変更のポイント
- 良い名前の3条件:何のアカウントか一目でわかる・覚えやすい・検索キーワードを含む
- 理想の長さ:12文字以内。「業種+地域名」や「店名+特徴」をコンパクトにまとめる
- 認証済みアカウント:名前変更で認証が取り消される可能性があるため慎重に
- 既存友だちへの配慮:変更前にメッセージで事前告知してブロックを防ぐ
- ToolsBox活用:ブランディング統一の施策テンプレートと効果検証ダッシュボードを活用
田辺一雄
株式会社エムディエス代表取締役 / ToolsBox代表。起業25年目。日本商工会議所青年部 元副会長・元広報委員長。FM福井ハイライトフライデー「教えてたなっちなかっち」出演中。中小企業のLINE公式アカウント活用やマーケティング自動化を支援しています。
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