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LINE活用の基本9分

数字で分かる!LINE公式アカウント分析画面の見方と改善ポイント

LINE公式アカウントの分析画面の基本的な見方と、注目すべき指標を解説。数値を改善につなげる具体的な方法もお伝えします。

分析画面、開いたことはありますか?

数字で分かるLINE公式アカウント分析画面の見方と改善ポイント数字で分かるLINE公式アカウント分析画面の見方と改善ポイント

LINE公式アカウントには詳細な分析機能が標準で搭載されています。しかし、「数字がたくさん並んでいてどこを見ればいいか分からない」「分析画面を開いたことがない」という事業者が意外と多いのが現状です。

データを見て改善を繰り返すことで、LINE運用の成果は確実に上がっていきます。今回は田辺と倉内が、分析画面の基本的な見方から、数字を改善アクションにつなげる具体的な方法まで解説します。

まず見るべき3つの指標

田辺さん、LINE公式の分析画面って項目が多すぎて、正直どこから見ていいか分からないんです。初心者はまず何を見ればいいですか?

まずは3つの指標だけに注目してください。1つ目は「友だち追加数」。新しいお客様がどれだけ増えているかの指標です。これが減っていたら集客施策を見直す必要があります。

2つ目は「ブロック率」。全友だちに対してブロックした人の割合です。一般的に20〜30%は正常範囲ですが、配信のたびに急増しているなら、内容や頻度に問題がある可能性があります。

ブロック率20〜30%って結構高いですね。そんなにブロックされるものなんですか?

LINEの特性上、クーポン目的で一時的に友だち追加してすぐブロック、というケースが多いので、ある程度のブロックは避けられません。大事なのは異常な増加がないかを監視することですね。3つ目の指標は「メッセージ開封率」。配信したメッセージを何%の人が開封したかです。目安は60〜80%。これより低い場合は配信タイミングや冒頭文の見直しが必要です。

指標の読み解き方と改善アクション

LINE公式アカウントの分析画面を確認するビジネスチーム。グラフやデータを使った改善ミーティングLINE公式アカウントの分析画面を確認するビジネスチーム。グラフやデータを使った改善ミーティング

数字は分かったんですけど、その数字が良いのか悪いのか、どう判断すればいいんですか?

大事なのは「絶対値」ではなく「推移」を見ることです。先月と今月を比べて上がっているか下がっているか。特にメッセージ配信後のブロック数の増減は要チェックです。ある配信の後に急にブロックが増えたら、その配信の内容に問題があったと判断できます。

なるほど、「この配信でブロックが増えた」って特定できるんですね。開封率が低い場合はどう改善しますか?

開封率が低い場合は2つの原因が考えられます。配信タイミングが合っていないか、プッシュ通知のプレビューテキスト(冒頭40文字)が魅力的でないか。まずタイミングを変えてみて、それでも改善しなければ冒頭の書き出しを工夫してみてください。

分析をさらに深掘りしたいなら

LINE公式の標準分析だけだと限界を感じることもありますか?もっと詳しく分析したい場合はどうすればいいんですか?

実はLINE公式の標準分析では分からないことが多いんです。たとえば「どのセグメントの反応が良かったか」「リッチメニューのどのボタンが一番押されているか」「友だち追加からブロックまでの平均日数」といったデータは標準では取れません。

ToolsBoxの分析ダッシュボードでは、これらのデータをすべて可視化できます。特に便利なのがセグメント別の配信効果比較。同じ配信でも「常連客」と「新規客」で開封率やクリック率がどう違うかが一目で分かるので、次回の配信戦略を立てやすくなります。

セグメントごとの分析ができるのは大きいですね。他にToolsBoxならではの分析機能ってありますか?

「LTV(顧客生涯価値)分析」ですね。友だち追加日から現在までの累計来店回数や購入金額を可視化できます。「友だち追加から3ヶ月以内に3回以上来店した人は、その後もリピーターになる確率が高い」といったインサイトが得られるので、重点的にフォローすべき層が明確になります。

感覚じゃなくてデータに基づいた判断ができるようになるんですね。分析って堅苦しいイメージでしたけど、売上に直結する大事な機能だと分かりました。

まとめ:LINE分析で見るべきポイント

  • まずは3つの指標に注目:友だち追加数、ブロック率、メッセージ開封率
  • 絶対値ではなく推移を見て、異常な変化を早期に検知する
  • 開封率が低い場合は配信タイミング冒頭40文字を見直す
  • セグメント別の効果比較で、どの層にどんなメッセージが効果的かを把握
  • LTV分析で重点フォローすべき顧客層を特定し、リピート施策に活かす
田辺一雄

田辺一雄

株式会社エムディエス代表取締役 / ToolsBox代表。起業25年目。日本商工会議所青年部 元副会長・元広報委員長。FM福井ハイライトフライデー「教えてたなっちなかっち」出演中。中小企業のLINE公式アカウント活用やマーケティング自動化を支援しています。

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