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平日の空き時間を埋める!エステサロンの集客アイデア10選

平日昼間の予約を増やすための具体的な集客方法を紹介。主婦層向けキャンペーンからテレワーカー向けメニューまで、実践的なアイデアを解説します。

平日の空き枠はサロンの「隠れた資産」

平日の空き時間を埋める!エステサロンの集客アイデア10選平日の空き時間を埋める!エステサロンの集客アイデア10選

エステサロンの多くが、土日祝日は予約でいっぱいなのに平日の昼間は空いている、という課題を抱えています。しかし平日の空き枠は「売上が立たないデッドタイム」ではなく、工夫次第で大きな収益を生む「隠れた資産」です。ターゲットとメニューを少し変えるだけで、平日の稼働率を劇的に改善できます。

平日昼間に来られるお客様は誰か

田辺さん、平日の昼間って誰が来れるんですか?みんな仕事してますよね。

実はけっこういるんですよ。主婦、テレワーカー、シフト制の仕事をしている方、フリーランス、シニア層。さらに最近は週休3日制の企業も増えているので、平日が休みの会社員も増加傾向です。問題は、これらの方々にサロンが「平日来てください」というメッセージを届けていないことなんです。

言われてみれば、テレワークの方って自宅で仕事してるから、昼休みにサッとエステに行くこともできますよね。

その通り。では具体的なアイデアを10個紹介していきましょう。

アイデア1〜3:主婦層を狙う施策

まず主婦層向けの施策です。

  • アイデア1:幼稚園ママタイム割引:子どもが幼稚園に行っている10〜14時を「ママタイム」として10〜15%割引。「自分時間を楽しんでください」というメッセージが響く
  • アイデア2:友だち同伴キャンペーン:平日限定で「お友だちと一緒に来るとお二人とも20%OFF」。主婦同士の口コミが連鎖的に広がる
  • アイデア3:ショートメニューの導入:30分のお手軽フェイシャル(3,500円程度)を平日限定で用意。時間もお金も「ちょっとだけ」がハードルを下げる

ママタイム割引って素敵ですね!子どもを送り出してからお迎えまでの時間に、ちょっと贅沢する感じ。私も子どもがいたら行きたいです。

特に「ショートメニュー」は平日集客の鍵です。通常60分のメニューを30分に凝縮した「エッセンシャルコース」を作ることで、「1時間も時間取れないけど30分なら……」というお客様を取り込めます。

アイデア4〜6:テレワーカー・フリーランス向け施策

テレワーカー向けのアイデアもありますか?

はい。テレワーカーはデスクワークによる肩こり・眼精疲労・猫背に悩んでいる方が多い。ここにフォーカスします。

  • アイデア4:リフレッシュ休憩メニュー:「ランチ休憩にサクッと」をコンセプトに、肩・首・ヘッド30分のメニューを用意。12〜13時の来店に限定
  • アイデア5:月額制テレワーカープラン:月額8,000円で週1回30分のケアが受けられるサブスク。定期的にリフレッシュする習慣を作ってもらう
  • アイデア6:PCワーク疲れ解消セット:目元ケア+肩甲骨はがし+ハンドマッサージの「デジタルデトックスセット」。テレワーカーの悩みをピンポイントで解決

「デジタルデトックスセット」ってネーミングがいいですね!テレワークの人は絶対反応しそう。

メニュー名でターゲットの悩みを直接表現すると、「これ私のためのメニューだ」と感じてもらえます。汎用的な「リラクゼーションコース」よりも、ターゲットが明確なネーミングのほうが集客力は格段に高い。

アイデア7〜8:シニア層・シフトワーカー向け施策

シニア層向けには先ほど別の記事でも触れましたが、平日特有の施策があります。

  • アイデア7:シルバーデイ特典:毎週水曜を「シルバーデイ」として60代以上のお客様に特別メニューを提供。午前中の空き時間を埋める効果が高い
  • アイデア8:夜勤明けコース:看護師、介護士、飲食店スタッフなど夜勤がある方向けに、朝10時オープンの「夜勤明けリカバリーコース」を用意。疲労回復に特化したメニュー構成にする

夜勤明けコースって面白い!看護師さんとか介護士さんって体も心も疲れてるから、エステに癒されたいって方、多そうですよね。

しかも看護師さんはコミュニティが強い。一人が気に入ると職場の同僚に広まって、平日の常連グループができることも珍しくありません。

アイデア9〜10:販促の仕組み化

残り2つはどんなアイデアですか?

メニュー面ではなく、販促の仕組みに関するアイデアです。

  • アイデア9:平日限定タイムセール:前日の夜にLINEで「明日の14時、1枠だけ空きが出ました!特別価格でご案内」と配信。空き枠を直前にお得感で埋める
  • アイデア10:早期予約ポイント2倍:平日の予約に限りポイント付与率を2倍に。次回も平日を選ぶインセンティブを作る

タイムセールをLINEで配信するのは即効性がありそうですね!ToolsBoxのセグメント配信を使えば、「平日来店可能」とタグがついた方だけに送れますし。

まさにそうです。全員に送ると配信数が無駄になるので、過去に平日に来店したことがある方、アンケートで「平日昼間が希望」と回答した方だけに送る。ToolsBoxのタグ機能とセグメント配信を組み合わせれば、この精密な配信が簡単に実現できます。

10個のアイデア、どれもすぐに実践できそうですね。まずは1つ選んで試してみるのがいいですよね。

その通りです。全部を一度にやろうとせず、まずは1つ。一番取り組みやすいのはショートメニューの導入か、平日限定のLINEタイムセール。効果測定をしながら、徐々にレパートリーを増やしていきましょう。

平日の空き枠を埋めることは、売上アップだけでなく、スタッフの雇用安定やサロンの持続可能性にも直結します。ぜひ今日から一つ、アクションを起こしてみてください。

田辺一雄

田辺一雄

株式会社エムディエス代表取締役 / ToolsBox代表。起業25年目。日本商工会議所青年部 元副会長・元広報委員長。FM福井ハイライトフライデー「教えてたなっちなかっち」出演中。中小企業のLINE公式アカウント活用やマーケティング自動化を支援しています。

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