デジタル苦手でも大丈夫!整骨院のネット集客入門ガイド
整骨院向けのネット集客の基本を初心者にもわかりやすく解説。ホームページ、SNS、オンライン広告の使い分けから、費用対効果の高い施策まで、段階的な導入方法を紹介します。
なぜ整骨院にデジタル集客が必要なのか
整骨院のデジタルマーケティング入門としてオンライン相談を始めるイラスト
「うちはチラシと口コミで十分」と考える整骨院経営者はまだまだ多いです。しかし、患者さんの行動パターンは確実に変化しています。体の不調を感じた時、最初に行う行動は「スマホで検索」。「整骨院 腰痛 近く」「骨盤矯正 評判」など、ネットで情報を集めてから来院先を決める人が大半を占めるようになりました。デジタル集客を一切やっていないということは、検索で選ばれる機会を自ら放棄していることと同じです。この記事では、デジタルが苦手な院長先生でも段階的に始められるネット集客の方法を解説します。
まず何から始めればいいのか?
田辺さん、整骨院の先生から「ネット集客って何から始めればいいかわからない」という相談がすごく多いんです。SNS?ホームページ?広告?全部やらなきゃダメですか?
全部一度にやる必要はありません。段階的に進めていくのがコツです。最初にやるべきことはGoogleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)の登録と充実です。これは無料で、「整骨院 近く」と検索した時にGoogleマップ上に表示されるための基本中の基本です。
Googleビジネスプロフィールって、登録するだけでいいんですか?
登録だけでは不十分です。営業時間、施術メニュー、写真、口コミへの返信をしっかり充実させることが大切です。特に口コミは重要で、Googleの調査によると消費者の87%がローカルビジネスの口コミを読んでから来店を決めるとされています。施術後に「よろしければGoogleに口コミをいただけると嬉しいです」と一声かけるだけで、口コミ数は着実に増えていきます。
ステップ2:LINE公式アカウントで顧客管理
Googleの次は何をすればいいですか?
次のステップはLINE公式アカウントの開設です。これも基本無料で始められます。来院された方に友だち追加してもらい、リマインドメッセージや健康情報の配信を行います。ホームページやSNSは「新規を集める」ためのものですが、LINEは「来てくれた人を逃さない」ためのツールです。
確かに、新規を集めることばかり考えがちですけど、一度来てくれた人をリピーターにする方が効率的ですよね。
その通りです。新規獲得のコストはリピーター維持の5〜10倍と言われています。まずLINEで既存患者の離脱を防いでから、新規獲得に投資するのが正しい順番です。
ステップ3:SNSは1つだけに集中する
SNSもやったほうがいいんですよね?Instagram、X、TikTok、Facebook…種類が多すぎて迷います。
最初は1つだけに集中してください。整骨院の場合、おすすめはInstagramです。理由は3つ。ビフォーアフターの写真で施術効果を視覚的に伝えやすい。地域タグで近隣住民にリーチできる。そして30〜50代の健康意識が高い層が多いプラットフォームだからです。
投稿頻度はどれくらいがいいですか?毎日は大変そうです。
週2〜3回で十分です。大切なのは頻度ではなく継続性。「月曜はストレッチ動画、木曜は患者さんの声」のようにルーティン化すると続けやすいです。完璧な投稿を目指すより、「院の日常が見える投稿」の方が親近感が生まれてフォロワーが増えやすいです。
ステップ4:ToolsBoxでデジタル施策を一元管理
Googleビジネスプロフィール、LINE、SNS…バラバラに管理するのは大変ですよね。一元管理できるツールってありますか?
ToolsBoxはLINEを中心としたマーケティングの一元管理ツールです。特に整骨院のようにデジタルに不慣れな業種向けに設計されているのが特長で、「リピーター獲得」「紹介促進」「休眠患者の掘り起こし」といった施策を選ぶだけで必要な設定が自動で組まれます。
「施策を選ぶだけ」というのは、具体的にはどういうことですか?
例えば「リピーター獲得施策」を選ぶと、来院翌日のフォローメッセージ、1週間後のリマインド、1ヶ月来院がない方への再来院促進メッセージが一括で設定されます。従来のツールだと1つ1つ手動でシナリオを組む必要がありましたが、ToolsBoxなら施策を選んで微調整するだけ。ITの知識がなくても始められます。
それならデジタルが苦手な院長先生でも安心ですね!パートナーさんがいれば初期設定もサポートしてもらえますし。
まとめ
- まずはGoogleビジネスプロフィール:無料で始められ、地域検索での露出を増やせる
- LINE公式アカウントでリピート対策:新規獲得より既存患者の維持が先
- SNSは1つだけに集中:整骨院にはInstagramがおすすめ、週2〜3投稿で十分
- 段階的にステップアップ:一度に全部やろうとしない
- ToolsBoxの施策テンプレートで、デジタルが苦手でもLINEマーケティングを簡単に始められる
田辺一雄
株式会社エムディエス代表取締役 / ToolsBox代表。起業25年目。日本商工会議所青年部 元副会長・元広報委員長。FM福井ハイライトフライデー「教えてたなっちなかっち」出演中。中小企業のLINE公式アカウント活用やマーケティング自動化を支援しています。
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