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業種別ヒント14分

お客様の声動画で信頼度UP!撮影から公開まで失敗しない5つのコツ

実際のお客様インタビュー動画の撮り方、編集方法、公開場所まで詳しく解説。プライバシーに配慮した撮影テクニックと、視聴率を上げる工夫も紹介。

テキストの口コミより動画の「お客様の声」が効く理由

お客様の声動画で信頼度UP!撮影から公開まで失敗しない5つのコツお客様の声動画で信頼度UP!撮影から公開まで失敗しない5つのコツ

Googleの口コミやホームページの「お客様の声」は新規集客に欠かせない要素ですが、テキストだけの口コミは「本当にお客様が書いたのか?」と疑われることもあります。そこで効果的なのが動画によるお客様インタビュー。実際にお客様が話している姿を見れば、信憑性は格段に上がります。今回は整備工場が失敗しないための撮影・公開のポイントを5つ解説します。

動画のお客様の声が持つ力

田辺さん、お客様の声動画って最近増えていますよね。整備工場でも効果はあるんですか?

非常に効果があります。マーケティングの調査によると、動画のお客様の声は、テキストの口コミと比べてコンバージョン率が80%高いというデータがあります。理由は単純で、実際の人が表情や声のトーンとともに感想を語ることで、「作り物感」がなくなるからです。

確かに、テキストの口コミは「業者が書いてるんじゃないの?」って思うこともありますけど、動画だとリアリティがありますよね。

特に整備工場の場合、「この工場に愛車を預けて大丈夫かな」という不安を解消するのが最大の課題です。既存のお客様が「ここに任せて安心でした」と笑顔で話している動画があれば、その不安はかなり和らぎます。

コツ1:撮影のハードルを下げる

でも、お客様に「動画を撮らせてください」って頼むのはハードルが高くないですか?断られそうで。

そこが一番の心配事ですよね。コツは撮影のハードルを徹底的に下げることです。まず大事なのはタイミング。車検が終わって「きれいになりましたね」と満足している瞬間に声をかけるのがベストです。満足度が高い状態なら協力してもらえる確率がグッと上がります。

次に「30秒だけ」と時間を明示すること。「5分くらいインタビューを…」と言われたら構えてしまいますが、「30秒だけ感想を教えてください」なら気軽に応じてもらえます。そして事前に質問を1つだけ決めておくこと。「今回の車検はいかがでしたか?」これだけで十分です。

30秒ならお客様の負担も少ないですし、撮る側も緊張しないですね。

コツ2:スマホで十分、でも最低限の品質は確保する

撮影機材ってやっぱりプロ用のカメラが必要ですか?

スマートフォンで十分です。最近のスマホのカメラは非常に高画質ですから、プロ用機材は必要ありません。ただし最低限守ってほしいポイントが3つあります。

  • 横向きで撮影:ホームページやYouTubeに掲載するなら横向きが基本
  • 逆光を避ける:お客様の顔が暗く映らないように、窓を背にしない
  • 周囲の騒音に注意:コンプレッサーやエンジン音が入らない場所で撮影

もう一つのポイントとして、手ブレ防止のためにスマホ用三脚(1,000〜2,000円)を使うと格段に品質が上がります。お客様の前で三脚を出すと「ちゃんとしてるな」という印象にもなりますしね。

コツ3:プライバシーへの配慮を徹底する

お客様のプライバシーはどう配慮すればいいですか?顔出しNGの方もいますよね。

ここは最も注意が必要なポイントです。まず撮影前に必ず書面で同意を取得しましょう。口頭だけだとトラブルの元です。同意書には「どこに掲載するか」「いつでも削除依頼ができること」を明記します。

顔出しNGの方でも工夫次第で動画は撮れます。手元だけを映す、後ろ姿にする、音声だけ使ってテロップ付きにするなど、プライバシーに配慮した方法はいくつもあります。実際、顔が映っていなくても本人の声が入っているだけで信憑性は十分です。

同意書のテンプレートを事前に用意しておくと、スタッフの方も声をかけやすいですね。

コツ4:編集はシンプルに

撮影した動画の編集はどうすればいいですか?動画編集って難しそうです。

凝った編集は不要です。むしろ編集しすぎると「作り物感」が出てしまうので、シンプルな方が効果的です。最低限やるべきことは3つ。冒頭と末尾の無駄な部分をカット、テロップ(字幕)の追加、工場のロゴ表示だけです。

テロップは特に重要で、電車の中など音を出せない環境でも内容が伝わるようにするためです。無料の動画編集アプリ(CapCutやiMovieなど)で十分対応できますし、最近はAIが自動で字幕を生成してくれる機能もあります。

コツ5:効果的な公開場所と活用方法

撮影した動画はどこに公開すればいいですか?

公開場所は複数に展開するのがポイントです。まずはホームページのトップページまたはお客様の声ページ。ここに動画を埋め込むことでコンバージョン率が上がります。次にYouTube。チャンネルを作成して動画をアップすると、YouTube検索からの流入も期待できます。そしてInstagramやTikTok。30秒の短い動画ならSNSとの相性が抜群です。

さらにToolsBoxを使えば、LINEの友だちに対してお客様の声動画を含むリッチメッセージを配信することもできます。車検の検討時期に「先輩オーナーの声をお聞きください」というメッセージとともに動画を送ると、予約率が大幅にアップします。

LINEで動画を送れるのは効果が高そうですね。「この人も満足してるんだ」って思ったら安心して予約できます。

動画の効果測定

動画を公開した後、効果はどうやって測ればいいですか?

YouTubeの再生回数と視聴維持率ホームページの滞在時間の変化動画掲載後の問い合わせ数の推移を追跡しましょう。特にホームページに動画を埋め込んだ場合、ページの滞在時間が伸びればSEOにもプラスの効果があります。ToolsBoxのLINE配信で動画を送った場合は、配信後の予約率を確認できるので、効果が一目瞭然です。

数字で効果がわかると、次のアクションも取りやすいですね。

まとめ:お客様の声動画で信頼と集客を強化しよう

  • 動画のお客様の声はテキスト口コミよりコンバージョン率80%アップ
  • 「30秒・質問1つ」で撮影のハードルを下げる
  • スマホ+三脚で十分、編集もテロップ追加だけでOK
  • プライバシー配慮の同意書は必ず事前に準備
  • ToolsBoxのLINE配信で動画を活用し、車検予約率を向上させる
田辺一雄

田辺一雄

株式会社エムディエス代表取締役 / ToolsBox代表。起業25年目。日本商工会議所青年部 元副会長・元広報委員長。FM福井ハイライトフライデー「教えてたなっちなかっち」出演中。中小企業のLINE公式アカウント活用やマーケティング自動化を支援しています。

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