キャッシュレス決済導入で売上UP!整備工場に最適な決済システム比較ガイド
クレジットカード、QRコード決済の導入メリットと手数料比較を詳しく解説。初期費用0円で始められるサービスや、導入後の売上変化の実例も紹介。
現金のみの整備工場が失っているもの
キャッシュレス決済導入で売上UP!整備工場に最適な決済システム比較ガイド
「うちは昔から現金払いだから」——そう言って現金のみでの対応を続けている整備工場は、まだまだ多いのが現状です。しかし、経済産業省のデータによるとキャッシュレス決済の利用比率は年々上昇し、2025年には約40%に達しています。つまり、10人中4人はキャッシュレスで支払いたいと考えているのです。現金のみの対応は、潜在的なお客様を逃している可能性があります。
整備工場にキャッシュレスは本当に必要なのか
田辺さん、正直なところ、整備工場でキャッシュレス決済って必要ですか?車検とか修理って金額が大きいから、現金で準備するのが普通じゃないですか?
実はそこが逆転しているんです。金額が大きいからこそカードで払いたいというお客様が増えています。車検で10万円、修理で5万円といった金額を現金で持ち歩くのは不安ですし、カード払いならポイントもつきます。実際にキャッシュレスを導入した工場では、客単価が平均15%アップしたという報告があります。
15%アップはすごいですね。それは新しいお客様が増えたということですか?
新規顧客の増加もありますが、もう一つ大きいのが追加整備の承諾率の向上です。現金しか使えないと「今日は持ち合わせがないから次にします」と断られていた追加整備が、カード払いができるようになったことで「じゃあ一緒にやってください」と承諾されるケースが増えるんです。
主要決済サービスの比較
キャッシュレス決済って色々ありますよね。整備工場にはどれがおすすめですか?
整備工場で導入が多いのは主に3つのタイプです。
- Square(スクエア):初期費用無料、決済手数料3.25%。端末代は7,980円から。導入の手軽さが魅力
- Airペイ:初期費用無料(キャンペーン時は端末無料)、決済手数料3.24%。iPadまたはiPhoneが必要
- STORES決済:初期費用無料、決済手数料3.24%。審査が比較的早い
どれも初期費用が無料なんですね。手数料も3%台なら、現金管理のコストを考えたらトータルではそんなに変わらないかも。
その通りです。現金管理にかかるコストは意外と見えにくいんです。釣り銭の準備、売上金の集計、銀行への入金——これらにスタッフの時間が使われています。キャッシュレスなら売上は自動で集計され、指定口座に振り込まれます。売上管理の効率化という面でも大きなメリットがあります。
QRコード決済も忘れずに
最近はPayPayとかQRコード決済を使う人も多いですよね。
はい、特に若い世代と小額決済ではQRコード決済が主流になりつつあります。PayPay、楽天ペイ、d払いなどが代表的です。整備工場の場合は車検や修理が中心なので高額決済が多いですが、オイル交換や消耗品の購入などの小額決済にはQRコード決済が便利です。先ほど紹介したAirペイやSquareなら、カード決済とQRコード決済の両方に対応できるので、一台の端末で済みます。
導入から運用までの3ステップ
実際に導入するとなると、どういう流れになりますか?申請が面倒そうなイメージがあるんですけど。
思ったより簡単です。3ステップで説明しますね。ステップ1:オンラインで申し込み。法人名、代表者情報、銀行口座情報を入力します。所要時間は約15分。ステップ2:審査通過。最短で翌営業日、通常は3〜5営業日で審査完了。ステップ3:端末到着後に設定。端末にアプリをインストールし、テスト決済をすれば完了です。
15分で申し込めて、1週間以内には使えるようになるんですね。思ったよりハードルが低いです。
大事なのは導入後の運用です。「カード使えます」をお客様にしっかり伝えること。受付カウンターに決済ブランドのステッカーを貼る、見積書に「各種カード・QR決済対応」と記載する、LINEで告知するなど、複数のタッチポイントでアピールしましょう。
キャッシュレス導入をLINEで告知する
既存のお客様にはどうやって知らせればいいですか?
ToolsBoxを使えば、LINE友だち全員に「キャッシュレス決済始めました」の一斉配信ができます。さらに「カード決済記念キャンペーン」として、初回カード利用のお客様に特典を用意するのも効果的です。こういったキャンペーンの告知から特典配布まで、ToolsBoxなら施策テンプレートでまとめて設定できます。
新しいサービスを始めたら、すぐにLINEで知らせられるのは便利ですね。
まとめ:キャッシュレスで顧客満足度と売上の両方を上げよう
- キャッシュレス比率40%時代、現金のみは機会損失
- 高額決済こそカード払いのニーズが高く、客単価15%アップの事例も
- Square・Airペイ・STORES決済なら初期費用無料でスタート可能
- 申し込みから利用開始まで約1週間、導入ハードルは低い
- ToolsBoxでLINE告知し、既存顧客にもしっかり周知
田辺一雄
株式会社エムディエス代表取締役 / ToolsBox代表。起業25年目。日本商工会議所青年部 元副会長・元広報委員長。FM福井ハイライトフライデー「教えてたなっちなかっち」出演中。中小企業のLINE公式アカウント活用やマーケティング自動化を支援しています。
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