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プレゼント需要を逃さない!ケーキ屋さんのギフトラッピング戦略

誕生日や記念日のプレゼント需要に応える方法。ラッピングサービスの導入から、ギフトセット商品の開発まで詳しく紹介。

ギフト需要はケーキ屋さんの大きなチャンス

プレゼント需要を逃さない!ケーキ屋さんのギフトラッピング戦略プレゼント需要を逃さない!ケーキ屋さんのギフトラッピング戦略

ケーキ屋さんの売上は、日常の「自分買い」だけではありません。誕生日、記念日、お礼、お見舞い、手土産など、ギフトとしてスイーツを贈りたいという需要は年間を通じて存在します。しかし、多くのケーキ屋さんがこのギフト需要を十分に取り込めていないのが現状です。ラッピングの工夫ひとつで、客単価は大きく変わります。

なぜギフト需要を取り込むべきなのか

田辺さん、ケーキ屋さんってもともとプレゼントに使われることが多いと思うんですけど、それでもまだ取り込めていないギフト需要ってあるんですか?

実はかなりあるんです。例えば焼き菓子のギフトセット。ホールケーキは誕生日に買う人が多いですが、焼き菓子は「お礼」「お返し」「手土産」という日常的なギフトシーンで使われます。ここを意識的に狙っているケーキ屋さんは意外と少ないんです。

確かに、焼き菓子のギフトって百貨店や通販で買う人が多いイメージがあります。地元のケーキ屋さんでギフトセットがあれば買いたいのに、と思ったことがあります。

まさにそうです。ギフトにできるパッケージさえあれば買いたいというお客様は潜在的にたくさんいます。問題は「ギフトにふさわしい見た目になっているか」なんです。味は最高でも、白い紙袋にそのまま入れるだけでは贈り物として選ばれにくい。

ギフトラッピングの基本3パターン

じゃあ、具体的にどんなラッピングを用意すればいいんですか?私はアパレル時代にギフトラッピングをかなりやっていたので、この話は興味があります。

基本的には3パターンを用意するのがおすすめです。

  • カジュアルギフト(+100〜200円):透明袋+リボン+ショップシール。ちょっとしたお礼やお裾分けに最適
  • スタンダードギフト(+300〜500円):ギフトボックス+リボン+メッセージカード。誕生日や記念日のプレゼントに
  • プレミアムギフト(+800〜1,500円):高級感のある箱+ラッピングペーパー+手提げ袋。お歳暮やフォーマルな贈答に

3段階あると選びやすいですね。お客様も「このくらいのお礼なら、カジュアルでいいかな」って判断しやすい。

ポイントは、ラッピング自体を利益に変えることです。ラッピング資材の原価は意外と低くて、リボンやシール程度なら1セット30〜50円程度。300円でラッピングサービスを提供すれば、それだけで十分な利益になります。

ギフトセット商品を開発する

ラッピングだけじゃなくて、最初から「ギフトセット」として商品化するのもアリですよね?

大正解です。あらかじめセットにして陳列しておくのが一番売れます。お客様は「自分で組み合わせを考える」のが面倒なので、プロがセレクトした組み合わせを提示する方が圧倒的に買いやすいんです。

アパレルでもコーディネートセットの方が単品より売れるんですよね。「この組み合わせで間違いない」という安心感をお客様に提供することが大切です。

具体的には、1,500円・3,000円・5,000円の3価格帯で用意するのがベストです。「予算3,000円でギフトを探している」というお客様が来店した時に、すぐに提案できる状態を作っておくことが重要です。

LINEでギフト予約を受け付ける

ギフトセットって、事前に予約して取りに来るパターンも多そうですよね。

その通りです。特に誕生日や記念日のギフトは事前予約が基本です。LINEから予約を受け付けて、受取日時を指定してもらう。受取前日にリマインド通知を送れば、受け取り忘れも防げます。ToolsBoxを使えば、ギフト予約フォーム・受付確認・リマインド・来店後のサンキューメッセージまで自動で一連のフローが構築できます。

ギフトを贈った人だけじゃなくて、もらった人も新しいお客様になる可能性がありますよね。

素晴らしい視点です。ギフトセットにお店のLINE友だち追加QRコード付きのショップカードを同封しておくと、贈られた側も友だちになってくれることがあります。これは紹介マーケティングと同じ効果があって、獲得コストゼロで新規顧客を獲得できるんです。

まとめ:ギフト需要で客単価と新規顧客を同時に増やす

  • 3段階のラッピングサービスを用意して、あらゆるギフトシーンに対応
  • 1,500円・3,000円・5,000円のギフトセットをあらかじめ商品化しておく
  • ラッピング自体を利益に変えることで、客単価アップと収益向上を両立
  • LINEでギフト予約を受付、リマインドとフォローをToolsBoxで自動化
  • ギフトにショップカードを同封して、贈られた側の新規獲得も狙う
田辺一雄

田辺一雄

株式会社エムディエス代表取締役 / ToolsBox代表。起業25年目。日本商工会議所青年部 元副会長・元広報委員長。FM福井ハイライトフライデー「教えてたなっちなかっち」出演中。中小企業のLINE公式アカウント活用やマーケティング自動化を支援しています。

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