夏の美容室集客!梅雨~夏休みの季節施策アイデア10選
梅雨のヘアケア対策から夏休みファミリー割引まで、美容室の夏季集客アイデアを10個ご紹介。季節に合わせた効果的なキャンペーン企画のヒントが満載です。
夏は美容室にとって最大のチャンスシーズン
夏の美容室集客!梅雨~夏休みの季節施策アイデア10選
梅雨から夏にかけては、美容室にとって集客の大チャンスです。髪の悩みが増える梅雨時期、イメチェン需要が高まる夏前、子どもの散髪需要が急増する夏休み。季節に合わせた施策を打つことで、新規客の獲得からリピーターの来店促進まで、効果的な集客が実現できます。今回は、美容室の夏季集客に使える10のキャンペーンアイデアをご紹介します。
梅雨シーズン(6月)の施策3選
田辺さん、梅雨の時期って美容室には来る人が減るイメージですが、実際どうなんですか?
実は逆なんです。梅雨は髪の悩みが最も増える時期で、美容室への来店動機が非常に高まります。湿気で髪が広がる、うねる、まとまらない。これらの悩みを解決するメニューを打ち出せば、むしろ集客のチャンスです。
なるほど!「悩み」をキャンペーンのフックにするんですね。アパレルでも「雨の日セール」は意外と集客できたので、天気が悪いからこそ来店動機を作るのは理にかなってますね。
まさにそうです。梅雨シーズンにおすすめの施策を3つご紹介します。
- 縮毛矯正・ストレートパーマの割引キャンペーン:梅雨前の5月下旬〜6月に「湿気に負けないストレートキャンペーン」を実施。通常より10〜15%OFFで提供し、悩みを抱えたお客様の来店を促進
- 梅雨対策ヘアケアセットの販売:ヘアオイルとヘアミストの店販セットを特別価格で提供。「プロが選ぶ梅雨対策セット」として付加価値を訴求
- 雨の日限定サービス:来店日が雨の場合にトリートメントをサービス。「雨の日でも来てよかった」という体験を提供し、SNSでの口コミにもつながる
雨の日限定サービスは面白い!お客様にとっては「雨だからこそ得した」という気持ちになりますよね。
そうなんです。しかも雨の日は予約が空きがちなので、空き枠を埋める効果もあります。ToolsBoxのセグメント配信で、天気予報と連動して「明日は雨予報!雨の日限定トリートメント無料です」とLINEで配信すると、直前の予約が入りやすくなります。
夏前イメチェン需要(6〜7月)の施策3選
夏前のイメチェンって具体的にどんなメニューが人気ですか?
夏はカラーチェンジの需要が最も高まる季節です。明るめのカラー、インナーカラー、ハイライトなど、冬場は控えめだったお客様が一気にチャレンジモードになります。
- サマーカラーキャンペーン:インナーカラーやハイライトの追加を特別価格で提供。「今年の夏はこの色」というトレンドカラーをSNSでも発信
- ヘアドネーション応援キャンペーン:ばっさり切りたいお客様に向けて、ヘアドネーションの受付を積極PR。社会貢献とイメチェンを同時に訴求し、サロンのブランディングにも効果的
- 浴衣ヘアアレンジ予約:花火大会やお祭り前のヘアアレンジ予約を受付。通常メニューにない季節限定メニューとして、新しいお客様との接点を作る
浴衣のヘアアレンジは新規客獲得のチャンスですね!普段サロンに行かない若い子たちが来てくれる可能性も。
その通りです。浴衣ヘアアレンジで来店したお客様にはLINE友だち追加を案内して、後日カットやカラーのクーポンを送るのが鉄板です。一度来店してもらえれば、技術を体感してもらえますからね。
夏休みシーズン(7〜8月)の施策4選
夏休みは子どもの散髪需要がありますよね。ファミリー向けの施策はどうですか?
夏休みはキッズカットの需要が一気に増える時期です。これをうまく活用すれば、お子さんだけでなく保護者の来店にもつながります。
- キッズカットフェア:小学生以下のカットを特別価格で提供。「お子さんのカットでママのトリートメント無料」という親子セット割引が効果的
- 夏休みヘアカラー体験:中高生向けにワンデーカラーやインナーカラーの体験メニューを提供。夏休み限定で「学校に戻ったら元に戻せる」カラーが人気
- 紫外線ダメージケアメニュー:海やプールで傷んだ髪のリペアメニューを8月中旬〜9月に展開。「夏の終わりのヘアリセット」として訴求
- 早朝・延長営業キャンペーン:夏休み中だけ朝8時からの早朝枠や20時までの延長枠を設けて、通常は来店できないお客様を取り込む
「お子さんカットでママのトリートメント無料」は賢い施策ですね!子どものカットで来店したついでに自分もメンテナンスしたいと思うお母さんは多そうです。
はい。実際にこの施策を導入したサロンでは、キッズカットの来店者の50%以上がママの施術も追加したというデータがあります。客単価が一気に上がりますし、家族ぐるみの常連さんになってくれる可能性も高い。
キャンペーン告知のタイミングと方法
キャンペーンの告知はいつ頃、どうやって行うのが効果的ですか?
季節キャンペーンはシーズンの2〜3週間前に告知開始するのがベストです。梅雨キャンペーンなら5月中旬から、夏休みキャンペーンなら7月上旬から。告知チャネルは複数組み合わせましょう。
LINEとインスタの両方で発信するのが良さそうですね。
その通りです。インスタではキャンペーン内容をビジュアルで訴求し、LINEでは予約に直結するメッセージを送る。ToolsBoxなら、季節キャンペーンの配信を事前にスケジュール設定しておけるので、当日バタバタすることなく計画的に実施できます。ツールLなどでも配信スケジュールは設定できますが、ToolsBoxには「季節キャンペーン」の施策テンプレートがあるので、何をいつ配信すれば効果的かが分かった状態でスタートできます。
夏キャンペーンの効果を最大化する3つのコツ
最後に、夏キャンペーン全体を成功させるコツを教えてください。
3つのコツがあります。
- キャンペーンは同時に2つまで:あれもこれもやると、スタッフもお客様も混乱する。月ごとに1〜2つに絞って集中する
- スタッフ全員がキャンペーン内容を把握:お客様に質問された時に即答できるよう、朝礼で必ず共有する
- 終了後に効果測定を必ず行う:来客数、売上、新規客数、リピート率を集計し、次の季節に活かす
まとめ:季節の悩みをチャンスに変える
梅雨の湿気、夏の紫外線、イメチェン欲求。季節ごとのお客様の悩みやニーズに寄り添った施策を打つことが、美容室の集客の基本です。まずは今年の夏に1〜2つのキャンペーンを実施してみてください。ToolsBoxのLINE配信と施策テンプレートを活用すれば、告知から予約受付、リマインドまで一気通貫で実現できます。来年の夏にはさらに磨き上げた施策で、集客力を倍増させましょう。
田辺一雄
株式会社エムディエス代表取締役 / ToolsBox代表。起業25年目。日本商工会議所青年部 元副会長・元広報委員長。FM福井ハイライトフライデー「教えてたなっちなかっち」出演中。中小企業のLINE公式アカウント活用やマーケティング自動化を支援しています。
関連記事
失敗しない!LINE公式アカウント移行・引き継ぎ完全マニュアル
LINE公式アカウントの移行・引き継ぎを安全に行うための完全ガイド。担当者変更、代理店変更、事業承継など、さまざまなケースに対応した手順と注意点を解説します。
複数店舗もラクラク!LINE公式アカウントの効率的な管理方法
複数のLINE公式アカウントを効率的に管理する方法を徹底解説。店舗ごとのアカウント運用、権限管理、配信の一元化まで、多店舗展開の事業者が知っておくべき管理ノウハウをまとめました。
開封率が変わる!LINE配信のベストタイミング完全ガイド
LINE公式アカウントのメッセージ配信で最適な曜日・時間帯を業種別に解説。開封率を最大化するための配信タイミングの考え方と、データに基づいた改善方法を紹介します。