もう売り切れで逃さない!パン屋さんの予約システム導入で売上30%アップする方法
人気商品の取り置き予約から大量注文まで対応。予約システム導入のメリットと具体的な活用方法を成功事例と共に紹介。
「あのパン、また売り切れだった…」をなくす仕組み
パン屋の男性店員がLINEで来店予約を受け付けている様子
朝焼き上がったばかりの食パン、午前中には完売してしまうクロワッサン。人気商品ほど売り切れが早く、買えなかったお客様の不満がたまっていく──これはパン屋さん共通の悩みです。せっかく「あのお店のパンが食べたい」と思って来てくださったのに、商品がなければ売上の機会損失が発生するだけでなく、最悪の場合お客様が他店に流れてしまいます。この問題を根本から解決するのが予約システムの導入です。
なぜ今、パン屋に予約システムが必要なのか
田辺さん、パン屋さんで予約システムってまだ珍しいイメージがあるんですが、最近は導入する店舗が増えているんですか?
かなり増えています。きっかけはコロナ禍です。来店前に注文して受け取りだけにしたいというニーズが高まったんですね。その流れが定着して、今では売り逃し防止と製造計画の安定化という二つの目的で導入するお店が増えています。
私がアパレルで店長をしていた頃も、人気商品の取り置きをお電話で受けていたんですが、対応が大変で…。忙しい時間帯に電話が鳴ると、接客が止まっちゃうんですよね。
まさにそれです。パン屋さんは朝が特に忙しいですから、電話予約だと現場のオペレーションが回らなくなります。LINEで予約を受け付ける仕組みにすれば、お客様は好きなタイミングで注文でき、お店側はまとめて確認するだけで済みます。
予約システム導入で変わる3つのこと
1. 売り逃しがゼロに近づく
実際に予約を始めたパン屋さんでは、どのくらい売上が変わるものなんですか?
ある地方のベーカリーでは、食パンの予約を導入して3か月で売上が30%アップしました。これまで午前中に売り切れていた分が、確実に売れるようになったんです。しかも予約分は確実に製造するので、廃棄ロスも減るという一石二鳥の効果がありました。
2. 製造計画が安定する
前日に予約が入っていれば、朝の仕込み量も計算しやすくなりますよね。
その通りです。予約数をベースに仕込み量を決められるので、材料の無駄も減ります。特に高単価の商品──デニッシュやブリオッシュなど、バターや卵をたっぷり使うパンほど、確実に売れる見通しが立つことの恩恵は大きいです。
3. 大量注文にスムーズに対応できる
会社の会議用とか、学校行事のためにまとめて買いたいっていうお客様もいますよね。
はい。大量注文は事前予約が前提ですから、予約フォームがあれば受付がスムーズになります。電話やFAXだと聞き間違いや伝え漏れが起きやすいですが、フォーム経由なら商品名・数量・受取日時がすべてデータで残ります。
LINE予約の具体的な流れ
予約システムと聞くと大がかりに感じるかもしれませんが、LINE公式アカウントを使えば、驚くほどシンプルに始められます。
- ステップ1:LINE公式アカウントのリッチメニューに「パンの予約」ボタンを設置
- ステップ2:予約フォームで商品・数量・受取希望日時を入力してもらう
- ステップ3:予約確定通知を自動送信
- ステップ4:受取前日にリマインドメッセージを自動配信
- ステップ5:受取後にお礼メッセージ+次回使えるクーポンを配信
お客様側の操作は簡単なんですか?高齢のお客様でも使えるか心配です。
LINEは日本で最も使われているメッセージアプリですから、新しいアプリをインストールする必要がないのが強みです。トーク画面から予約フォームを開いて、選択式で商品を選ぶだけなので、スマホに慣れていない方でも直感的に操作できます。
ToolsBoxなら予約から顧客管理まで一気通貫
予約システムを入れるとなると、ツールLなどいろいろなサービスがありますよね。ToolsBoxならではの特徴はどこですか?
最大の違いは「予約管理」という施策を選ぶだけで、必要な機能が自動で組み上がることです。予約フォーム、確認通知、リマインド、お礼配信──これらを個別に設定する必要がありません。施策ファーストの考え方で、やりたいことを選べば裏側の機能が自動構成されます。
設定が少ないのは忙しいパン屋さんにはありがたいですね。毎朝3時から仕込みしているオーナーさんが、細かい設定に時間を割くのは現実的じゃないですから。
おっしゃる通りです。オーナーさんはスマホでダッシュボードを確認するだけ。細かい設定は認定パートナーが代行しますので、「使いこなせないのでは」という不安もありません。予約が入ったらスマホにプッシュ通知が届くので、仕込み中でもすぐに確認できます。
まとめ:予約システムは投資効果の高い一手
- 売り切れによる機会損失を防ぎ、売上を底上げ
- 製造計画が安定し、廃棄ロスも削減
- 大量注文もフォーム受付でミスなく対応
- LINEで完結するので、お客様もお店も手間がかからない
- ToolsBoxなら施策を選ぶだけで予約フロー全体が自動構成
田辺一雄
株式会社エムディエス代表取締役 / ToolsBox代表。起業25年目。日本商工会議所青年部 元副会長・元広報委員長。FM福井ハイライトフライデー「教えてたなっちなかっち」出演中。中小企業のLINE公式アカウント活用やマーケティング自動化を支援しています。
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